2014年 08月 11日
キャンプ生活
こうして無事、目的地の「湖のある温泉地」に着いたKAO達。もう朝早起きして荷物を片付けて、次の目的地に向けて出発しなくてもいい毎日。それはそれで、なんだか不思議な感じもしたけど、ある意味、まったり~ゆったり~した時間が過ぎていきました。
そんな旅の終わりに、KAO達がどんな風にキャンプ生活を行っていたのかを、ちょこっと紹介したいと思います。
今回KAO達は、1台のトラックと2台の自転車を乗っけて旅を続けてきました。トラックにはキャンプ用品だけでなく、こちらで必要な生活品なども一緒に積んでいたので、それを毎日「降ろして」「上げて」の繰り返しが、一番タイヘンでしたねえ~・・。なぜなら、
その構造が、このようになっていたからです。(上段がベット、下段が倉庫)
さらに、荷台を下ろした後ろの部分で料理をしています。
最初は、「暗いよ~、狭いよ~・・」みたいな気持ちになるのかな?・・と思っていたのですが、意外にも広くて快適でした。日本で言う、「カプセルホテル」みたいな??感じでしょうか??(泊まったことはありませんが・・)
ただし、この荷台の部分にも荷物を積んでいたので、それを「降ろして」「上げて」の作業が毎日続いたワケです。
全ての荷造りを終えたら、ようやく自転車2台を後ろに括りつけます。
なので、一通りこの作業が済んだ後に、「あ、アレ忘れたぁ~!」とか、ありえないです。
(そうなったらもうタイヘン)
最初の1週間は、この作業になかなか慣れなくて時間が掛かってましたが、終わりの頃はス~イスイッって感じでした。(←いえ、KAOではありませんが・・)なので、基本KAO達は夕方の4時頃までにはキャンプ生活に入ります。(そうしないと準備がタイヘン・・)そうして、朝はまあ・・日の出とともに起きてましたねえ~。
キャンプの醍醐味、キャンプファイヤー。
ニュージーランドで鍛えた腕が、鳴ります。
さて、そんなある日。ユタ州「Green River」でキャンプしていた時のことですが、KAO達が泊まった場所のちょうど真後ろが、なんと・・
「鹿が見えるよ。」エリアになってました。
なので、翌朝を楽しみに眠りに着いたところ、明け方・・・なにやら懐かしくも聞き覚えのある声がどこからともなく聞こえてきて目が覚めました・・・。
\ベエエエーー・・ベエエエエエーーー・・/
・・・ああぁ~!!こんなの「写す価値なしッ!」・・ですッ!!
せめて、こんな鹿だったら、まだしも・・・。
角が特徴的なレイヨウ「Pronghorn」様。
いや、待てよ。コイツ・・鹿に見えるが、実は「羚羊(レイヨウ)」・・・。
ここに現れたところで、「シカ」ではなかったなあ~・・。
by hulahula2
| 2014-08-11 05:42
| 2014年日記-(SB-北上編)
|
Comments(0)