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陸の孤島3日間

大変、ご無沙汰しておりました。久々の「ふらふら日記」の更新でございます。

このお休みの間、何をしていたかをお話する前に、あれから本題のー・・いや、問題の「陸の孤島3日間」のお話をちょこっとだけしたいと思います。そもそも、なぜインターネットとテレビが3日間も繋がらなかったのかといいますと、まず

「ワタシが、花粉症で寝込んでいた」そして「チャリ夫くんが、旅立った」

・・ことが重なったワケなんですが、コトが発覚したのが、チャリ夫くんが旅立ったその日の夕方だったこともありました。ネットもテレビも全くカンケーなく寝込んでいたワタシの部屋に、おもむろにやって来たお義母様が

「朝からインターネットも繋がらないし、テレビも見れないんだけど。」

・・え?なぜそれを今になって、言うんですかーっ?!朝なら、まだなんとかできたかもしれないのにーっ!グレイハウンドで移動している身では、インターネット会社に電話を掛けることもできないですよ?しかも、ことをもっと難しくさせたのは、インターネット契約が「お義兄の名前になっている」ことでした。

これはですねー、アメリカでは致命傷です。

なぜなら、セキュリティに厳しいこの国では、本人確認ができない限り、基本的にな~んにもしてくれません!こちらに移った時、お義兄様の家族割引で電話を契約することにしたのですが、この電話会社の電波が弱くて家の中で繋がらなかったため、サービスセンターに出向いたのですが、

まったく、相手にされませんでした。

契約者は管理者と同じ立場にあるので、本人からの依頼がない限り、カスタマーサービスも契約変更も何も受けられないんです。なので今回、お義兄様がタイへ旅立つ際に「チャリ夫くんを代理人にする」と言う書類を書いてもらったのですが、その代理人もバスの人~~・・。
案の定、お義母様も本人確認だけであちこちタライ回しされた挙句、全く話が通じなかったようで

「いいのッ!私はもう、テレビもネットもなくても、生活できるからッ!」

・・と、すっかり逆ギレ。
私はー・・と言うと「寝込んでいた」プラス「朝9時~8時まで、仕事」・・でしたので、少し傍観していたのですが、3日目に仕事から帰って来た時、まだおんなじ状態でしたので、さすがに「これは、まかせておけない・・」と切羽詰まって、やっと動き出しました。取り敢えず、配線を確認したりPingを送ったり、ルータをリセットしてみたのですが改善されず、結局ルータに問題があるのではないかと、テクニカルサービスに電話をしたのですが、そこからはおんなじですね

本人確認です 苦笑)

また、このお義兄様と言う方は、頻繁に電話番号をコロコロ変えるので、どれが契約電話なのかわからない・・。しかも、ワタクシ、赤の他人ですからねえ~。そこで

「お母さんなら、ここにいるけど?」・・と言ったところ、双方が「是非、話させてくれ!」と、やっと本人確認ができた次第です。こうして、新しいルータが来ることになり、めでたくインターネットが復活したのですが、やれやれですよー。
しかも、お義理様、いつもは「年寄扱いしないでちょうだいッ!」と言っているのに、電話口で

「年寄なんだから全く、何もわからないんですよ~。誰か来てください~。」(65歳ですよ!)と泣きついていてー・・

へぇ~・・そこは、年寄なんだー・・と心の中で思ってしまいました。

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「デイジーも、子犬様とお嬢様とを使いわけましゅよ。」


うん、確かにそうだねー。そんなものかー。


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by hulahula2 | 2017-05-31 01:40 | 2017年-日記(アリゾナ) | Comments(0)

風まかせ~

こうして、一番風がキツくて、一番花粉症がツラかった1週間の終わり。タイへ旅立たれたお兄様の次にアリゾナの家を旅立って行ったのはー・・

なんと、チャリ夫くん。

実は、この2月にオープンするスポーツ店の自転車整備士の仕事を得たものの、いざフェニックスへ降りて来てみたら、3月1日の段階で広い店舗の半分は、まだ手付かず状態と言う有様・・・。自転車整備のスペースもなく、これから徐々にお店の形を作って行くところー・・との話。
でも、ここまでは「まあ、そのために雇われたんだから・・」と、肯定的だったんですが、3月も去り、4月になってもグランドオープンのメドが立たず、販売用の自転車の組み立てだけでは、あっと言う間に仕事が終わってしまい、気が付いたら3日しか働いていない・・なんて週もあり、これではまるで、冬の「湖のある温泉地」と同じじゃあないですかーーっ・・!

仕事を求めて、南へ降りたはずなのに、本末転倒です!そこで、色々考えた末に、以前取ったCDL(商業用大型自動車免許証)を活かすべく、長距離トラック会社に就職し直し、その研修で約6週間ほど、本社のあるオクラホマ州へ出かけて行ったと言うワケなんです。

まあね、選択の余地はないとは言え、6週間と言えばちょうどこのアパートの契約が切れる頃。真っ先に浮かんだのがー・・

ーで、引っ越しは、誰がやるの??

1足歩くごとに「フーッフーッ」って唸っている、あのお姑さんじゃないでしょうねえ?
それとも、タイのお兄様が帰って来るとか??いや、まさかー・・

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「犬の手を貸してあげても、よろしくてよ。」


いや、これは、間違いなく・・ワタシがすることになるのでは・・。でも、これだけではありません。長距離トラックの運転手ともなれば、

年間52日しか、家に帰って来ないー・・。

そんな、一抹の不安と共に旅立って行った、チャリ夫くん。お見送りは、街中にあるー・・

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Red Heeler!!(レッドヒーラー!)

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・・・ではなく、スレンダーなハウンドドックの姿が眩しい「GreyHound」
全米を駆け巡る、長距離バスです。


カナダにいる時には、よくお世話になった、この「グレイハウンド」。
チャリ夫くん、このグレイハウンドの長距離バスのドライバーにも応募していて、ちょっと下見がてら乗ってみることにしたワケなんです。しかしー・・ワタシの記憶が正しければー・・。
グレイハウンドの客層はー・・悲しいくらいウラぶれてます。ちょうどカナダにいた頃、グレイハウンドのバスの運転手が乗客に刺されると言った事件もあって、いいイメージはないですねえ~。

まあ、それはともかく、お値段は飛行機の約2分の1。そして、もちろん所要時間は

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倍率ドン!・・と、2倍以上の24時間!!


しかもここに来てまでも、さすが「嵐を呼ぶ男」ー・・その本領発揮することを忘れていません。ニューメキシコ州アルバカーキーへ辿り着いたところ、前日に通り過ぎた嵐の影響であちこちに洪水が発生しており、道路は閉鎖。なんと、ここで一晩泊まり、道の再開を待つことになりました。しかし、この日のアルバカーキーの気温は約1.5℃。冬ジャケットを持たず出発したチャリ夫くんには、相当寒い夜だったようです。

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アメリカ、グレイハウンドの車窓から・・・


翌朝11時。道路が再開し、ようやく出発したそうなんですが、目的地のオクラホマ州にある「Tulsaの町」に着いたのは、午前3時!そしてそのまま、朝6時にはオリエンテーションに参加していたと言うー・・超ハードスケジュールになってしまったそうなんです。これから、お休みなしで6週間ぶっ通しの研修が始まるんですが・・

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「大丈夫なんでしゅかね~?」


さあ~、どうでしょうね~??



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by hulahula2 | 2017-05-06 02:28 | 2017年-日記(アリゾナ) | Comments(6)

風が吹くとき

再び、ご無沙汰しておりました。気が付けば、なんと世間は5月。
実はこの3日間、インターネットが繋がらない事態に陥っており、ついでに言えばテレビも見れず

「テレビもねえ~!ネットもねえ~!」こんな砂漠の大都市のど真ん中でー・・・陸の孤島!!

それがなぜ、3日間も続いたのか?・・と言う話をする前に、その間、ひどい「花粉症」になってしまい、しばらく寝込んでおりました。日本にいた時も「ヒノキ花粉」が飛び始める5月頃になると、ものすご~くつらくて、巨神兵を復活させて火の7日間で、森林を焼き払ってしまいたい衝動に襲われたりもしましたが、それが、日本を出た途端

パッタリ・・と、止まってしまったんです。

あんなに花粉が舞っていた「湖のある温泉地」でさえ、1度もつらい思いをすることがありませんでした。(※参照 続・ふらふら日記「若様、湖へ行くの巻」

それは、子犬様も同じようで、アイダホ生まれのこの方は、松だとか杉だとかは全然平気だったくせに、こちらに移って来てからと言うもの、くしゃみが止まりません!そこで、どんな花粉が飛び交っているのか、調べてみるとー・・

(郵便番号を入れると、住んでいる地域で最も飛んでいる花粉の種類が調べられます。)

1.ジュニパー
2.オリーブ
3.桑の木(Mullberry)
4.トネリコ(Ash)
5.柳
6.楡
7.その他、雑草

だいたいこの組み合わせの中で、毎日のランキングが変わります。確かに、どれを取ってもこれまで身近にはなかったような木々ばかりー・・。(例えあったとしても、ほんのちょっと)
しかも今回は、いつもの花粉症の症状プラス、咳が止まらない!!

なぜ、咳が止まらないのか、まったくわからないのですが、砂漠の町の場合、いったん風が吹き始めると、遮るものがほとんどありませんので、この風が花粉や砂埃を交えて大きなり、一挙に町までやって来るのではないかー・・との見方が強いです。ちょうど、年に数回町を襲う

Dust Storm(砂嵐)ー・・のように。

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砂漠の雨は、突然ー・・!!

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ゴォー・・と来て、ゴォー・・と去ります。


以前、ご紹介したドキュメンタリー番組「THE DUST BOWL」の中で、人々が長い間苦しめられていた病気があるのですが、当時それは「Dust Pneumonia(埃性の気管支炎・肺炎の一種)」と呼ばれていました。いや、ワタシ、まさにこれに掛かったのかと思って、本当にドキドキしましたよ!ジョーダンでなく!(頭の中を「Dust Pneumonia blues(埃性肺炎ブルース)」が、流れてました・・)(※参照 続・ふらふら日記「THE DUST BOWL」

まあ、そんな人間様の大げさな心配とは裏腹に、犬の花粉症はアメリカ全土で約10%程度なものらしいです。症状も様々らしいんですが、幸いにも子犬様は、くしゃみと鼻水を垂らしている以外の大きな症状もなく、比較的助かってます。ひどい犬になると、体中が痒くてゴロゴロ転げまわったりするみたいです。

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なので、お外でも、すや~・・。


そうして人間様の方も、なぜか1週間もしたらこの花粉症、ピタッと引きました。一番、風がキツイ週だけ、とんでもなくつらかったです。これで、免疫抗体ができて、来年の春はラクだといいんだけどなあ~。


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by hulahula2 | 2017-05-04 07:50 | 2017年-日記(アリゾナ) | Comments(4)