カテゴリ:2014年-引越し(北上編)( 26 )

キャンプ生活

こうして無事、目的地の「湖のある温泉地」に着いたKAO達。もう朝早起きして荷物を片付けて、次の目的地に向けて出発しなくてもいい毎日。それはそれで、なんだか不思議な感じもしたけど、ある意味、まったり~ゆったり~した時間が過ぎていきました。

そんな旅の終わりに、KAO達がどんな風にキャンプ生活を行っていたのかを、ちょこっと紹介したいと思います。

今回KAO達は、1台のトラックと2台の自転車を乗っけて旅を続けてきました。トラックにはキャンプ用品だけでなく、こちらで必要な生活品なども一緒に積んでいたので、それを毎日「降ろして」「上げて」の繰り返しが、一番タイヘンでしたねえ~・・。なぜなら、


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その構造が、このようになっていたからです。(上段がベット、下段が倉庫)
さらに、荷台を下ろした後ろの部分で料理をしています。


最初は、「暗いよ~、狭いよ~・・」みたいな気持ちになるのかな?・・と思っていたのですが、意外にも広くて快適でした。日本で言う、「カプセルホテル」みたいな??感じでしょうか??(泊まったことはありませんが・・)
ただし、この荷台の部分にも荷物を積んでいたので、それを「降ろして」「上げて」の作業が毎日続いたワケです。


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全ての荷造りを終えたら、ようやく自転車2台を後ろに括りつけます。
なので、一通りこの作業が済んだ後に、「あ、アレ忘れたぁ~!」とか、ありえないです。
(そうなったらもうタイヘン)


最初の1週間は、この作業になかなか慣れなくて時間が掛かってましたが、終わりの頃はス~イスイッって感じでした。(←いえ、KAOではありませんが・・)なので、基本KAO達は夕方の4時頃までにはキャンプ生活に入ります。(そうしないと準備がタイヘン・・)そうして、朝はまあ・・日の出とともに起きてましたねえ~。


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キャンプの醍醐味、キャンプファイヤー。
ニュージーランドで鍛えた腕が、鳴ります。043.gif


さて、そんなある日。ユタ州「Green River」でキャンプしていた時のことですが、KAO達が泊まった場所のちょうど真後ろが、なんと・・


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「鹿が見えるよ。」エリアになってました。


なので、翌朝を楽しみに眠りに着いたところ、明け方・・・なにやら懐かしくも聞き覚えのある声がどこからともなく聞こえてきて目が覚めました・・・。



\ベエエエーー・・ベエエエエエーーー・・/
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・・・ああぁ~!!こんなの「写す価値なしッ!」・・ですッ!!031.gif



せめて、こんな鹿だったら、まだしも・・・。


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角が特徴的なレイヨウ「Pronghorn」様。


いや、待てよ。コイツ・・鹿に見えるが、実は「羚羊(レイヨウ)」・・・。
ここに現れたところで、「シカ」ではなかったなあ~・・。






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by hulahula2 | 2014-08-11 05:42 | 2014年-引越し(北上編) | Comments(0)

Idaho

モンタナ州を抜けたKAO達。後はもう、ただひたすらアイダホ州へ走り続け・・
・・まあ、天気もこんな感じでしたし・・。


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雪です。雨です・・。右側にかろうじて見える「Welcome to IDAHO」のサイン。


なんとなく旅を楽しむ・・と言うよりは、あ~、目的地だぁ~・・みたいな「達成感」にも似た「燃え尽き感」みたいなものが、KAO達の間に漂って来てました・・。おまけにこの天気だし・・。

とは言え、最後の力を振り絞って、アイダホ州が見せた根性の「Scenic byway(景観道路)」高速95号線から、こちらの景色をご覧ください。


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Lewiston Hill (標高約840m)から見下ろす「Lewiston」の町。
そして同じく「Steamboads」の碑。


この美しい眺めと裏腹に降りてみたらなんと、川べりに隣接したパルプ工場のものすご~~い匂いのする町でした・・002.gif(臭くて車の窓が開けられません。。)


そうして、かつて渓谷を走る列車のために作られた7つのトンネル・・。

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残念ながら現在は使われてないようなのですが、このような橋が、次々に見えてきます。


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こちらも長い間使われてないようです・・。材木を運ぶ為の、貨物列車の一部です。




そんなアイダホ州も最後の目的地、「湖のある温泉地」に着いて見たら・・


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まだ、春遠からじ・・・。


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吹雪の後の晴れ間。屋根の雪が溶けていきます。


「5月・6月は、スキーシーズンも終わってるし、ハイキングのシーズンにはまだまだだし、1年でももっともいいとは言えない季節よね~。」(大家さん談)

「・・・・・009.gif」(返す言葉なし。)


・・・こうやってKAO達のアイダホ生活が、始まったのでした・・・。




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by hulahula2 | 2014-08-10 06:09 | 2014年-引越し(北上編) | Comments(0)

Spokane

さてアリゾナ州フィネックスから車で北上して来たKAO達「Snow Bird」の旅も、ここに来てやっと終盤を迎えようとしています。第4の州「モンタナ州」を抜ければ、お次は最終目的地の「アイダホ州」。

・・・・なんですがーー。
ここで再び、最後で最大の寄り道(・・つーか、そればっかり?)チャリ夫くんが幼少時代を過ごした「「ワシントン州」の「Spokane」を訪れることにしました。
Snow Bird、ついに第5番目の州に突入です!

ところでアメリカには、「ワシントン州」と「ワシントンD.C」があります。ややこしいですね?
かの有名な「ワシントンD.C」は、アメリカ合衆国の首都です。正式には「Washington District of Columbia」と言いまして、州(State)ではありません。代わって「ワシントン州」は、以前KAOがカナダのビクトリアを訪れた時対岸に見えた、美しいオリンピック山脈のある西海岸の州のひとつです。そうして、はむはむ。さんが、ブログにうどんの写真を(ある意味、それしかなかった・・)アップしていたワシントン州


まったくもって、まだまだ春を感じさせないこの北の町は、なんだかカルガリーに似た雰囲気を持っています。そうして、町のど真ん中にどかーーーーんっ・・と、こ~んな大きな



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滝が流れています!「Spokane River Falls」


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水力発電にも使われている、納得の圧倒的な水量です。



夏になったら、滝の上を渡るゴンドラが楽しめるそうなんですが、今は・・冬・・。
公園のメリーゴーランドも止まっています・・。


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真ん中の島は「Canada Island(カナダアイランド)」と呼ばれています。
EXPO'74のパビリオンのひとつ、カナダ館の名前にちなんだそうです。
たったの40年前・・・と思うか、もう40年前なんだー・・と思うかは、
・・アナタの年しだい・・フフフフフ。


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EXPO'74の名残・・「EXPO」と言う名前のワッフル店。
40年たった今もその名前を残してるなんて、相当に楽しかったんでしょうねえ~043.gif


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そして、こちらは「カナダガン」
移住してきたワケではありません。(後ろのトーテムポールも、EXPO’74の名残です。)


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穏やかな川の流れ。左側には、1901年に駅として建てられた時計塔が見えます。


1974年のエキスポを機に、町は劇的にモダンな都市へと変わったそうです。(地方都市にありがちですね?)今は、ステキな北の町「Spokane」。でも・・・冬、寒いんだろうなあ~。

「うん。寒かったよーーー。だから、一家してアリゾナに移ったんだ。」

なるほどーーー。Snow Bird、南へ行く・・の巻だったんですね?


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by hulahula2 | 2014-08-07 04:52 | 2014年-引越し(北上編) | Comments(2)

Helena

そんな大自然ともおさらばして、ついに久しぶりの大都会へ辿り着いたKAO達。
モンタナ州の州都



しかし、あれですねー。なんで、州都ってのはこんなにも知られてない都市が選ばれてるでしょうか??カナダのアルバータ州だって、州都カルガリーかと思いきや「エドモントン」でしたしー、ブリティッシュコロンビア州なんて、バンクーバーじゃなくて「ビクトリア」ですよー。
いや、つーか、モンタナ州の州都ってそもそも知らんし・・・。(いや、その他のメジャーな都市そのものも、知っているかどうか、怪しいが・・)

・・・まあ、そんなミクロに近い知識の中で、辿り着いた「州都へレナ」は、こんな所・・・



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芝生公園の向こうに見える建物。角の丸さがビクトリア朝な感じです。



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公園内のクラッシックな水のみ場(噴水)


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なんとなくニュージーランドの町並みを思い起こさせる、
古いヨーロッパ調の通り。


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丘の上の教会。町のどこからでも見えます。


あ~、なんだか懐かしいなあ・・。自然に心はニュージーランドの日々へ飛びます。
・・・と思ったのもここまで034.gif!とある、カフェに入り、その店で有名なホットチョコレートを頼んだ時のこと。

「ホットチョコレートください。」

「・・・・・は????」(ぽかーーん)


・・・・来ましたねーーー。
もともとヨーロッパから移り住んだ人達だけで大きくなった北の領地の人々は、生まれてから自分の土地を出たことがない人達がほとんどなのです。なので、120%白人ではないKAOの姿を見ると、まず心と頭が拒否反応を起こしてしまうのです。
たぶんこれは、日本でも言えること。しかし、感情表現が直接的で隠すことがないアメリカ人には、特に多くこの反応が見られますねー。とは言え、目の前で固まってるカウンターの中のおじさんを見守るのは、こちらとしても結構つらいものがあります。

「ホットチョコレートです。」

「・・・・(まじまじ)」

う~~ん・・。これでもKAO、一応人間なんですけどねーー。
そこまで、固まられると心が折れますよ。

まあ、感情表現が豊か・・と言ってしまえばそうなんでしょうが、このあたりの反応は、まず人としてどうなんでしょう??新しい街であるアリゾナ州のフィネックスでは決して見られなかった反応です。しかし実は、アメリカ人の70%はパスポートを持ってないと言われています。それだけ彼らは、生まれた土地を離れることがないのです。ましてや、アジア人を見る機会なんて一生に一回なんでしょうね???(お家に、テレビはありませんかー?)
しかし・・・

おーーい。英語を話してますよーーー。

これも、耳にも入らないんでしょう。まあ、そんな洗礼を(ジャブとも言う)ノッケから受けた北の都市「Helena」。これからまだまだ北へ上がるKAOのいいボディフックとなりました・・・。(あー、これからこれが続くのかぁーー)


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「おいっ!こんな所にモスクがあるぞっ!大丈夫かッ?」

あったらどうヤバイんでしょうねえーーー・・。(そもそも、どちらが??)
しかし実は、モスクに見えて「市民会館」。1920年に元々、モスクとして建てられたそうですが、現在は市が運営しています。




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by hulahula2 | 2014-08-05 07:10 | 2014年-引越し(北上編) | Comments(0)

Yellowstone National Park -PartⅡ-

さて「Yellowstone National Park」と言えば、野生動物も・・なんですが、なんたってアメリカでもその数を誇る

間欠泉(温泉)

が、有名ですねー。しかし、その温泉も・・・


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雪ん中・・・


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お湯加減がちょうどよければ飛び込みたい気分です。


その中でも、特に知られているのが


この間欠泉を有名にしているのは、約27m-56mと非常に高さがありながらも、吹き上げる時間帯が常に一定していて、頻繁であること(毎35-120分)。そして何より、、、

自然ですよ!!誤差はわずか5分ー10分!待っていたら、自然に温泉が湧き上がって来るのです!!そう!ニュージーランドのアトラクションだった「アレ」とは、格が違うんですよ!!格が・・!!

・・・とは言え、まあ、「間欠泉」は「間欠泉」です。そこまで興奮するこっちゃないです。
マシュマロを放り込むか、放り込まないかだけで、湧き上がるモノも高さもそんなには変わらないです。なので、

「別に見なくていいよ。」

と、言ったものなら

「ええーーっ??!!ここまで来て??イエローストーンで最も有名な??!!」

・・・と、ものすごいブーイングを浴びてしまったので、しぶしぶ1時間待つことに・・015.gif


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寒いので、ビジターセンターの中から見守ります。
そして、1時間たった頃を見計らって、外に出てみると・・。


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おおっ!来た来た来たあああぁぁぁーーーっ017.gif


きっちり1時間と10分後に、見事に温泉が湧き上がってきましたよーー!

「よっしゃアーー!見たぞーーッ!!」
・・・・・帰ろ、帰ろーーー。(キーンコーン・カーンコーン・・)

湧き上がって来た瞬間に、振り向きもせず足早に去るKAO達・・・。
(いや、ホンットに寒かったんだから。)


そうして、公園最後に現れる



を足早に見て・・・


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トルコのパムッカレにもにた、石灰華段丘の間欠泉です。


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LIBERTY CAPと名づけられた高さ約14mの石灰華です。育ってます。



そうして、モンタナ州へと抜ける校門をくぐって・・・(違うッ017.gif!!)


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Roosevelt Arch」と呼ばれる、公園の北門です。モンタナ州側にあたります。
1903年設立。



さよ~~なら~~(ごきげんよう~、また会う日まで~~029.gif





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by hulahula2 | 2014-08-01 11:24 | 2014年-引越し(北上編) | Comments(0)

Yellowstone National Park

本来だったら、ここ「Grand Teton National Park」を突っ切って走る道路が、アメリカで最初にできた国立公園、あの



へと続いているはずだったのですが、冬です・・雪です・・吹雪いてます・・・当然、道路も閉鎖されています・・。なので、やむなく「Grand Teton National Park」をグル~~リと迂回し、少し遠回りをしてから「Yellowstone National Park」に入ることにしました。そんなKAO達に、のっけから、、

バイソンの群れのお出迎え・・!

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L.L以来、久しぶりの動物渋滞です 笑)


今回ですねー、KAOが一番楽しみにしていたのは、このバイソンに出会うこと。しかも、群れで・・!正直カナダで、野生のエルクもムースも見切っていたし、それ以上にクマには出会って来ていたので、初めて出会うバイソンの群れには本当にドキドキしていました。


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しかも、こんなに間近で・・!
(再び、車の中からカメラを向けるKAO達、人間・・011.gif


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この堂々とした風格。吹雪なんてものともしません。ついでに、人間も・・・。


実は「Grand Teton National Park」側には、その入り口に当たるJackson Holeと言う町に「National Elk Refuge」と呼ばれる野生のエルクの避難所があります。(避難所と言っても、25,000エーカーありますよ~。)なので、冬場には約一万頭のエルクをまるで牧場の牛や馬のようにたくさん見ることができます。それとは打って変わって、こちら「Yellowstone National Park」側では、たくさんのバイソンを見ることができます。

さらにKAO達、今回なんと!狼を見る機会にも恵まれました!それが・・!!

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この、白骨。


いえ、狼の死骸ではありませんよーー。狼が食べ残した後の死骸です!

公園のゲートを抜ける時に、監視人の方が言われていたので、真っ先にやって来たのですが、時遅し・・・すでにこんな状態になってました・・。で、狼は・・?と言いますとー。
・・・・写真、1枚も取れませんでした・・。
この死骸自体、川の対岸にあって離れていたのと、お食事後、さっさと山の中に入ってしまった狼なんて、まったく裸眼で見ることができません。かろじて、望遠鏡でその姿を見ることができたのですが、ズームに入りきるほどの距離には、まったくおらず、KAOのこの目だけにしっかりとレンズを通して焼き付けられたのみでして・・・040.gif

印象としては、巨大なハスキー犬のような雰囲気ですね。くるくると回った後に、雪の上に横たわって寝てました。そのしぐさ、完全に犬です 笑)

こんなに野生動物が見れて、あ~、しあわせ!!・・・とウキウキしていたKAO達だったけど、それも最初うちだけ。公園を約半分くらい回る頃には・・・。

・・・そう・・うん。バイソンは・・もういいよ。
(ちょっと、あまりにもいすぎて・・最初のカンドーが・・・009.gif



\うおおおおぉぉ~~~!/
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それでも、野生は野生・・!気をつけよう!!
・・・こうならないように・・・・。


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by hulahula2 | 2014-07-30 08:55 | 2014年-引越し(北上編) | Comments(0)

Grand Teton National Park

さて、ここからは早送りでガンガン巻き返して行きますよ~~~!!

・・・って言うわけでもないんですがー、さすが北の領地。
ワイオミング州に入った途端のこの景色・・・。


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さぶっ!


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巨大な雪除けの壁とそこに溜まる雪



雪かも~~~?まだ冬かも~~~??・・ってレベルのもんじゃないです。

雪です・・冬です・・!吹雪いてます・・!!

なので、もうキャンプはおしまい!道草もおしまい!!
ただひたすら車を運転して進むのみ!!・・・となってしまいました。

そんなKAO達が、ここワイオミング州に寄った最大の理由は、




・・・を訪れること・・だったのですが・・。

雪です。吹雪です。公園内の道路も閉鎖されています・・。かろうじて、オープンしている道路を車で回ってみたところ、こんな天候なんてものともせず、ただひたすら草を食むバイソンを発見。


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それを、車の中から写真を撮るだけのKAO・・・002.gif 
あ~、人間ってここまでひ弱になってしまったのねー・・。(それとも、KAOだけ?)

確かに、あの巨体とエネルギーを維持して行くには、延々と草を食べ続けなければならないのだろうけど・・。でも、野生はここまで大きくたくましく、人間って本当にか弱くちっぽけな生き物なんだなあ・・。遠いご先祖様は、きっとバイソンと同じようにこの寒さを乗り越えて来たんだろうにねー・・・。


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by hulahula2 | 2014-07-28 04:46 | 2014年-引越し(北上編) | Comments(0)

Oregon Trail

そうしてついにKAO達はアリゾナ州を出てから、3番目になる「ワイオミング州」に、足を踏み入れました・・!
さらに、恐らくここが本当の意味で最後の寄り道になる、


・・へ、足を止めてみました。
しかし、なんですか?この「オレゴントレイル」って??ここは、ワイオミングのはずですが・・?

そう。「オレゴントレイル」とは、かつてこのアメリカ大陸へ渡って来た開拓者達が、いわゆる「幌馬車」で東から西へと移動した、その「わだち」の跡が今でも残ったままになっている街道なんです。その民族大移動は、1810年から1840年の間だと言われていて・・・まー、確かにそんなに昔の話ではないだろうけど・・ええーっ?「ワダチ」が?今もーーっっ?? ・・・と思ったそこのアナタ。


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ほ~らね。残ってんですよ。今も、ちゃ~~んと。


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Sand Springsにある「Oregon Trail」の碑



移民の原点、今のアメリカ人にとっては、ルーツとも言える大事なトレイル。
今でも昔の「わだち」が消えてしまわないように、きちんと保護されているのです。


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一見すると、どれが昔の「ワダチ」か、判断つきにくいですが・・。
でもちゃんと、ゲートで仕切られています。


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ーこの道を西へ向かう全ての開拓者へー
と、題された「Oregon Trail」の道標(1858年)


KAOにとっての開拓者とは、ちゃ~ららら~060.gif・・・の音楽で始まる「大草原の小さな家」。
TVドラマはさておき、本は好きだったなあ~~・・何回となく読んだよ~と言えば、

「あー、あのTVドラマ!僕も見てたよ~。マイケル・ランドンがお父さんだったねえー。」

おーーっ!「Oregon Trail」は、さらに西へとTVドラマを通じて繋がっていたのかあ~。


\ちゃ~ららら~、ららら~~060.gif
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「Oregon Trail」を、その「ワダチ」を踏まないように歩きます。



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by hulahula2 | 2014-07-27 07:43 | 2014年-引越し(北上編) | Comments(0)

Dinosaur National Monument

再び、北へ北へと旅を続けたKAO達でしたが、ここに来てヒョコッとまたお隣ユタ州へ潜り込み、寄り道をしてみることにしました。それが、


Dinosaur National Monument (恐竜公園)


名前からして・・・何の説明も要りませんね? そのものズバリの公園です 045.gif
しかも、キャンプ場もトレイルもまだオープンしていないこの冬時期に訪れる人なんて、ほんっとの恐竜好きだけでしょうねえー。KAO達は運転しながら地図上でこの公園を見つけたのですが、「恐竜」って響き・・・なんとなくワクワク感を呼び起こしてくれませんか??・・なので、これはもうゼッタイに行くべき!・・と率先して寄り道させていただきました!

これから後は・・・まあ、見てもらうのが一番かと思います。

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明らかに周りと違う雰囲気を持った山が、はるか彼方に現れます。
てっぺんに雲まで掛かって、なんだかオドロ~オドロし~い感じの「Split Mountain


\うぇるか~~む053.gif
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可愛らしいブロントザウルスのお出迎え
(恐竜に可愛らしさが必要なのか?と素朴に思ったりもするケド。)


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Quarry Exhibit Hall(化石発掘現場の展示場)」の駐車場
なんだか、山の形からすでに恐竜入ってます 笑)※右下”ステゴサウルス”



本来ならここで、公園側が運営するシャトルバスに乗って移動するのですが、冬の間は運転されていないので、みんなそれぞれ自家用車を運転手し、公園監視員が引率する車に従って着いて行きます。そして、、


展示場の中・・・!
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発掘されたままの約1,500体の恐竜の化石が目の前に・・!!


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骨・・ほね・・ホネ・・・だらけ!!!


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頭蓋骨がそのまま残っているのは大変貴重なこと。
この展示場広しと言えども、2つしかないそうです。


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この骨がどの部分なのか、気になってしょうがなかったのですが・・。
残念ながら、最後までわかりませんでした・・002.gif


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「Touch Real Dinosaur bone」
そぉ~~なんです。1億50万年前の化石に、実際に触れることができるんです!

うわああーーっ、太っ腹!ダグラス!


そう。実はここ、名前は「発掘現場」なんですが、すでにその役目は終了しています。
貴重な発掘現場をそのまま残そうと、1923年にこんな大きな建物を作ってしまった、古生物学者のダグラスさん。そうして、政府にこう助言をしたそうです。

「彼らの骨と頭蓋骨、それらを安らかにそっと眠らせておいてやってくれ。」

真の恐竜好きじゃないと出てこない言葉じゃあないですか?
この日の閲覧者は、KAO達を含めると約7人程度だったんですが、みんなもう、展示場に入るなり「うおおーーっ!」とハリウッドスターに会えたくらいの感激で、特に子供を連れて来たのに子供より興奮してはしゃいでるお父さんにはウケてしまいました 笑)
(気持ちは、わかるぞ!)

「恐竜」・・と言う響きに未だワクワクしてしまうそこのアナタ・・!
是非、彼らに会いに、そして触れに訪れてみてください。


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by hulahula2 | 2014-07-24 11:56 | 2014年-引越し(北上編) | Comments(4)

FRUITA

こんな感じで、ふらふらと旅を続けて来たKAO達でしたが、ここに来て「ハタッ072.gif」とタイヘンなことに気づいたのでした。お仕事の関係上、5月始めまでには、ここアイダホ州「湖のある温泉地」に到着していなければならないのに、4月も最後の週を目の前にして、

まだ、ユタ州から出ていない・・・009.gif

ええーーーっ、まさかっ!!??
そこで急ぎユタ州を脱出し、巻き返しを図るため向かった先は、お隣コロラド州。
コロラド州と言えば、昨年、医療目的以外のマリファナが合法化されたことで知られている。
なので「一体、どんなトコなんだっ?!」って、少しドキドキしながら到着しました。
・・とは言え、合法にした側にも理由があるようで、

「どうせ、影でコソコソされるんなら、いっそ前面に出して税金を取ってしまえ~っっ031.gif

・・・と。なので、税金50%のようです。すごいですね。
扱いは、お酒のようにライセンスがなければ売ることもできないし、もちろん買う側もIDカードの提示が必要です。さらに、合法だからと言っても、公共の場で吸うことは禁止されているようです。まあ、それもなんとなく一理あるような内容の法律ではあるのですが、そもそも果たしてどれだけの人が守ってるのかなーーっと思ったりもします。だって、合法になる前から吸ってたんですよ?その程度のモラルかと思われますがーー・・。

日本でもタバコの値段が上がった時、一瞬動揺が走ったものの、結局は値上がったところで吸う人は買うし・・みたいなところに落ち着いたように思われます。なのでこの法律、買わせたいのか、止めさせたいのか、よくわかりません。

ちなみに、KAOが過去に住んでいたカナダ・ニュージーランドのタバコは、1箱約1,000円以上する上に、いわゆる日本タバコの

「あなたの健康を損なうおそれがありますので吸いすぎに注意しましょう026.gif

・・・なーんて、モッテまわった言い方ではなく、ものすっごい真っ黒になった肺や口の中の写真などが、ドバアーーーーンッッと、パッケージの前面に載っていたりしました。
・・なのでまあ、この法律は、やや微妙な感じですね。

それはさておき、そんなコロラド州で訪れたのは、州境の町「Fruita(フルータ)にある、



Fruitaの町から車で約30分も走れば着く気軽さと、キャンプ場も一晩10ドルと格安の為、日帰り・週末旅行など地元の人達にとても人気のあるキャンプ場です。
KAO達が着いた日も、キャンプ場は満員御礼040.gif!!
・・にもかかわらず、仕事を終えた人達が夕方から真夜中過ぎ、さらには早朝と引きも押さずに続々とやって来るにぎやかな場所でした。

しかも続々と上がって来るのは、「マウンテンバイク」や「モーターバイク」を車に載せた人達ばかり・・。ハイキングしている人なんて誰もいないじゃん!!うわああー、ちっちゃな子供まで・・!!これは・・・またですかーー?あれですかーー?

完全なる、敗北感~~~~・・

やはり「マルチトレイル」なんて、ゼッタイにムリがある・・。
あー、もうなんだか投げやりな気分で出発したトレイル、のっけからこんな感じ↓↓↓

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Chutes&Ladders -約2.7km-


その名の通り、パラシュートやはしごが必要になりそうなアップダウンの激しい道のり。
「下り専用」「上り専用」のトレイルに分けられているにも関わらず、もう無法地帯です。それからそこを抜けるとしばらくは、なだらかなだだっぴろい丘の上を歩いて行きます。


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らんらんらららら~、らんらんら~~060.gif060.gif
(思わず気分は「風の谷のナウシカ」056.gif


しかし、らんらんららら~060.gif・・だった気分はここまで!
実はKAO、思いがけず道に迷ってしまったのだった・・。当初、ここから迂回して別のトレイルへ合流し、キャンプ場まで戻る予定だったのが、なぜか道は行けども行けどもまっすぐで・・・サボテンの原っぱを谷へ谷へと降りて行くのだった・・。


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紫芋のようなサボテンの群れ


谷が終わると次の尾根へ、尾根を登ると次の谷へ・・・。お家がどんどん遠くなるぅ~~・・。



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心の支えは、トカゲのみ・・??


トレイルが、迂回しないではないかッ!
人影もない山の中で、半ばパニックに落ちかけたところ、前から走ってくるマウンテンバイクがKAOの目に入って来た。ーーあれを、止めねば・・!!

「たのもーーーっ!たのもーーっ!!(おねげぇしますだぁ~~)」

必死の思いで止めたマウンテンバイカーに、道を尋ねると、

「キミは公園の大きなループを歩いているよ。キャンプ場に戻るには1日掛かりだね。」

・・・そうなのだ。今回、ここのトレイルの地図を手に入れることができなかったために、キャンプ場の地図をカメラに収めて出かけたのだが、冬場に閉鎖されるトレイルがすでにオープンされていたことと、迂回しなければならなかったトレイルが4WD乗り入れ可能になっていた為、車道のように見えたのだ!・・・あ~、、恐るべし、マルチトレイル・・。

そこから元来た道を必死になって戻り始めたものの、最初の「らんらんららら~・・060.gif」な気持ちはとっくに吹っ飛び、ただただとお~~くまで見渡すことができるだだ~っぴろいトレイルをひたすら戻るのって、、、本当につらかった。
行けども行けども、地平線は近づかず・・・。あー、今来た道がこんなに長く感じるハイキングって初めてだーーー・・。(フツー、戻る道って結構早く感じるのに・・)

そんな絶望的な思いで帰路を急ぐKAOを遠くから呼ぶ声が・・!

「KAO~~~!」

通りすがりのマウンテンバイカーに頼んだメッセージが、キャンプ場で待つチャリ夫くんの耳に届き、迎えに来てくれたのだ。よかったあああああ。。。007.gif

結局この日歩いたのは、往復約15km。なのに、達成感ゼロ!!
あーー、もうコロラドはいいよー。早く次の州へ急ごうーーーーっ!



\おお~い!大丈夫かぁーーーーっ?/
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「砂漠のオアシス」とはまさにこのこと。。(ほんとに、最後には水も切れていた007.gif


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by hulahula2 | 2014-07-23 14:05 | 2014年-引越し(北上編) | Comments(2)