Steelhead(番外編)

スティールヘッドを解体している際に「骨も頭も尻尾も全部、捨てずに取っておいてね。」と、チャリ夫くんにお願いしてたのですが、いざ解体後に残った残骸を見てみたら

「どこの大名様に献上するんですかっ005.gif?!」

・・ってぐらいの見事な「大名おろし」になっていて・・ 笑) まだまだいっぱい骨に身が付いてました。
そこで、この「中おち」をスプーンでそぎ落とし、今度はこれで

Salmon Cake(サーモンケーキ)067.gif

を作ることにしました!
「サーモンケーキ」・・・名前はなんだかデザートみたいなんですが、いわゆる「サケのハンバーグ」みたいなもので、こちらでは人気料理のひとつです。

作り方も、フツーのハンバーグの手順とおんなじ。ただ、サーモンと違ってトラウトは、あっさりして脂質も少ないですから、あんまり濃い味付けにしない方が、素材の味を楽しめる気がします。
サーモンの場合、ディルなどを使う人が多いと思うんですが、ディルのような強いハーブはトラウトには合わないような気がしますねー。(ほんの少しならいいとは思うのですが。)なので今回、使った材料は、

タイム・オレガノ(ドライ)
フレッシュ・パセリ(みじん切り)
タマネギ(みじん切り)
塩・胡椒

これに、つなぎの「パン粉」「卵」を入れて、混ぜるだけ。

a0310405_05572165.jpg
そうして、適当な大きさに丸めてから、表面にオリーブ・オイルを薄く塗った後は

・・お・や・く・そ・く・の
a0310405_05235641.jpg
「トリガー」に、放り込むだけ・・!


この状態で、約1時間~1時間30分スモークします。それから、約110度まで温度を上げて、グリルをしたら出来上がり。但し、魚肉は火の通りが早いので、お肉みたいに長時間加熱する必要はないです。グリルはせずに、スモークだけでもいいくらいです。

a0310405_05355306.jpg

「トラウト・ケーキ」の出来上がりで~す!


そのまま食べてもおいしいですけど、こちらではヨーグルトソースのようなクリーミーなソースを付けて食べますね。(日本人としてはお醤油を掛けたいところでしょうがー・・笑)



------


そうして、ネコをもまたがせる(笑)日本人代表KAOが、次に作ったものは・・。

ピザ064.gif

こちらは、残った「頭」と「尻尾」の部分の身を使います。お約束どおりスモークした後に、身をこそぎ落として、まあ・・後は、ピザ生地に乗せて焼くだけです。

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アンチョビーソース・ピザ(香菜・オリーブ)

a0310405_05460581.jpg

クリームソース・ピザ(アボカド・トマト・パセリ)


いやあ~・・いただいた1匹のスティールヘッドから、色んな料理が楽しめて、KAO達もとても楽しかったんですが、このスティールヘッドもきっと大満足しているのではないでしょうか??・・・どうですかー???


\はいーー、大往生でーーーーーすっっ032.gif
a0310405_05511625.jpg
手作りのピザ生地と
・・(恐らく)大満足で成仏したであろう、燻製後のスティールヘッドの頭


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by hulahula2 | 2015-03-20 06:13 | アイダホ野生座談会 | Comments(6)

Steelhead(イクラ編)

ところで、この「Steelhead(スティールヘッド)」。実はメスでして。
すると、例のアレが期待できるところで、それが・・・

a0310405_01235045.jpg

卵ですっ!!


実はチャリ夫くん、わざわざメスを選んでいただいて来てくれたみたいでーー。
こちらの人達、卵は食べませんからねえ~。みんな気前よく、メスを譲ってくれたそうです 笑)

ところで、トラウトの卵でも「イクラ」になるんかな・・・??
いや、トラウト(マス科)の卵なのでーーー・・

マスコ・・??


見た目は、小ぶりなサケの卵って感じです。でも、お腹にぎっしりと入っていて、チャリ夫くん解体の際に、なんだか申し訳なさそうに「メスと卵はそのまま返してあげた方が、いいんじゃあ・・」と言ってましたので、

「これ、無精卵なんで。(メスの卵だけ、自然に返しても意味がないです。)」・・と言ったら、ちょっと納得して解体作業を続けてました。

そうして、人生初の「イクラ」作りになるのですがーー・・いや「マスコ」作りでしょうか??
まあ、何はともあれ、まずは塩水を張ったボウルの中で、筋子をばらしていきます。
最初は、ドキドキしながら卵が割れないように、そぉ~~っと触っていたのですが、この卵、意外に丈夫だと言うことに気が付いてからは、作業が早かったです 笑)

マッサージ習いたての頃に、人の体にそぉ~~~っと触っていた、あの頃の気持ちを思い出しましたねーー。
意外に強く押しても、人って丈夫です。(逆に、もっと強く~っ・・て言われたりしますから!)

・・と、ここまでは、早かったんですが、そこから薄い膜を丁寧に取り除く作業が、本当にタイヘンでーー。
なぜか、ココロは

「エイリアン2」のシガニー・ウィーバー・・。

女王エイリアンが産み付ける卵を、火炎放射器で焼き払いながら、心の中で

うおおおおおーーーーーっっ!!

・・と、叫んでいるのですが、


a0310405_01493352.jpg
「ぷちっ、ぷちっ・・ぷちっ・・。」

実際には、ジミ~~~な作業の連続です・・涙)


でも、この薄皮が生臭さの原因になるので、地道に一個づつ取り除いていきましたねー・・。
そうして、ついに、完了したものが、こちらーー・・


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美しいオレンジ色をした、自然の宝玉
「マスコ」様


この、何回も真水で洗って、薄皮を取り除く作業は、スーパーで売られているきれいなお米ではなくて、田んぼから取ったばかりのお米を何回も洗う作業に似てますね。もみがらや汚れを、丁寧に洗い流す感じです。
この乳白色は、卵のたんぱく質と水が化学反応を起こして、現れるものらしいので、しばらくするとまた、きれいなオレンジ色に戻ります。そうして、調味料(醤油・酒・だし)で漬けたものが、こちらーーっ!


a0310405_02115559.jpg
ついに、イクラ(マスコ)の完成で~~す!


それを炊き立てアツアツのご飯の上にのせて、早速・・

a0310405_02133561.jpg

いっただきまぁ~~~す!


「ボクのことは、気にしなくていいから。」(イクラ、苦手のようです。)
・・と言う、チャリ夫くんの言葉をそのまま受け取って(笑)ひとりで楽しむ日本の味~053.gif

ああ~~・・、また誰か釣って来てくれないかなあ~・・(ぜひ、メスでお願いしま~すっ!)


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by hulahula2 | 2015-03-19 02:30 | アイダホ野生座談会 | Comments(4)

Steelhead(スモーク編)

さて~、この度チャリ夫くん、同僚のミステリーハンターさんから、なんと丸まま一匹の

Steelhead-スティールヘッド-

を、もらって来ました!
職場の人達全員1人1人に、1匹づつあったようです!
さすがミステリーハンターさん、魚釣りのウデもすごいわ~と思っていたら、これ「Private Property(私有地)」に入って、釣って来たとかで・・・「えーっ!いいんですかっ!?」と聞いたKAOに、同じフライフィッシング愛好家の別の同僚から、すかさず「いいわけないじゃないッ!」とお叱りの声が・・。
実は、彼しか知らない釣りスポットがあるようなんですがーー。それが私有地の中らしくて・・ーー。
(まあ、釣れるんでしょうけど、入っちゃいけないですよねー・・苦笑)

さらに、気前よくみんなが、お魚にありつけた理由も・・「オレは魚料理は嫌いだ!」とのことらしく、ここで

●狩りが好きーー>鳥料理は、あんまり好きじゃないーー>人にあげる
●魚釣りは好きーー>でも、魚料理は好きじゃないーー>人にあげる

・・と言う図式が、見えて来て・・。あ~、昨年の鳥達はこの図式で、うちへやって来たのかぁ~・・と。
(※参照 続・ふらふら日記「ジビエ料理」

まあ、KAOとしては、野生の鳥はともかく、魚は大・大歓迎ですよ~!!
なので、早速調理に取り掛かりたいと思いま~す!

さて、この「Steelhead(スティールヘッド)」
サーモンと呼ぶ人もいるようで、確かにパッと見た目は、発情期の鮭の姿に似ているんですが・・

a0310405_02514875.jpg
こんな感じで、体の真ん中にきれいな緋色のラインが走ってます。


しかし、サーモンに比べるともっと小ぶりで、顔つきなんかは、明らかに「トラウトみたいだね。」と言ったところ、実は別名

Steelhead Trout-スティールヘッド・トラウト-


だそうでー・・。
確かに大きく分けるとサケ科に入る為「スティールヘッド・サーモン」と呼ぶ人もいるようですが、まあ、小さく分けたらトラウトの仲間ですね。

カナダでその昔「Salmon Run(鮭の川上り)」を見たことがありますが、秋に生まれた川を目指してひたすら上がって来る、あの姿が、やっぱり鮭ですよねー。(※参照 ふらふら日記「Salmon Run!!」
日本のスーパーでも、一時期「トラウト」を「鮭」と扱って売っていた事がありましたが、消費者から非難を浴びて「トラウト」表記に変わった経緯があったと思います。気持ちは、アレと同じでしょうかー・・?
鮭・・とは、ちょっと呼びがたい感じの、別のお魚感覚です。

だからと言って、なめちゃあいけませんッ!(誰も、なめてない?)サックリと切った中の色は、

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見事なピンク色!

お魚を解体するのは、初めてだと言うチャリ夫くん。
鳥をいただいた時には、触りもしなかったのに、今回は、なぜか使命感に燃えていて・・・

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大きさ、ちょっとまばらですが、頑張って解体してくれました 笑)

それを「塩・ブラウンシュガー・水」で、付け置きします。

a0310405_06265094.jpg

そうして、例の「ミラクル・ボックス(トリガー)」に入れて、スモークしていくのですが、
今回は、温度があまり上がり過ぎないように、蓋を少し開けて調節します。

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この状態で、約1時間程、スモークして、蓋を閉じます。

この後は、サーモンの温度が約60℃を越える位になるまで、スモークし続けて、出来上がったものが

a0310405_06383196.jpg

・・こちらですっ!


実は、燻製の過程には「ホットスモーク」と「コールドスモーク」の2種類があるのですが、本日は暖い燻製にしてみました。(お土産なんかでよく見かけるスモークサーモンとは、コールドスモークされたものです。)
完成品は「鮭トバ」みたいになるのかな・・と、思っていたら意外にも中はやわらか~い、ジューシーな仕上がりでした!

解体から後片づけまで、本当にタイヘンだったんですが、これを食べたら、それまでの苦労が、いっぺんにぶっ飛んだ気がしましたね~。

あ~、誰かまた、釣って来てくれないかなあ~~~~~!!(他力本願ですかー?)



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by hulahula2 | 2015-03-18 07:27 | アイダホ野生座談会 | Comments(2)

ボクらは、足跡探偵団

さて、勝手したる他人の裏庭で動物の死骸を見つけてからと言うもの、なんだか他人の足跡がヤケに気になりだした、1人と1匹。それと共に、スノーシューの楽しみ方も、さらに増えたような気がします。

なので本日も・・・ぼ、ぼ、僕らは足跡探偵団っ・・060.gif 
雪の上に残された足跡を、追い続けます・・・!!


a0310405_07462579.jpg

「Snowshoe Hare(雪靴うさぎ)」
足跡までウサギみたいで、かわいいです。


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こちらは「White-Trailed Deer(白尾鹿)」
デイジーのお友達です 笑)

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足元が柔らかかったり、走ったりすると体の重みから、こんな形になるみたいです。
まったく違う動物の足跡みたいですよねー。


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さらに雪が深い場所では、これくらいの落差があります。
子犬様は軽いので、雪の上を歩くことができます。

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こちらは「Raccoon(アライグマ)」に似てますが、近所の犬 笑)


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・・んん?こちらはーーー??

なんでしょう??この酔っ払いにも似た、ランダムな足跡は・・・??
(真ん中の小さな蝶々のようなものは、リスの足跡です。)


a0310405_03183126.jpg

「フンフンフン~060.gif欽ちゃん走りでしゅ~。」
(・・えっ?いつから欽ちゃんファミリーにっ??)



・・・・て、言うかーーー。まっすぐ、歩けないんですか?


a0310405_03285199.jpg

「ふらふらなるままに~~~・・・でしゅ~~060.gif
(山田く~んっ、ざぶとん一枚っ!)


雪の森をもっと楽しみたい方へ。

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by hulahula2 | 2015-01-18 03:49 | アイダホ野生座談会 | Comments(0)

アイダホ捕物帳

さて、その翌日も、ここ「湖のある温泉地」は・・・・晴れっ058.gif
なので、再び、勝手したる他人の庭へ「スノーシュー」に、出かけることにしました。
さらに本日は・・・


「ベアスプレー035.gif!!」
a0310405_07260813.jpg
「持ったっ049.gif!!」



「ベアベルッ035.gif!!」
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「付けたでしゅっ!!」


昨日の教訓を活かして、1人と1匹、万全の態勢を整えて、さあ~、いざっ出発ですっ!


・・・しかし、おかしなもので、カナダのL.Lに住んでいた時も家の裏庭には、フツーに熊が現れてました。なのに、なぜかアイダホの自然と裏庭はそこよりは安全だと、安心しきってましたねー・・。どこであろうと、自然は自然であって、KAO達はその中で暮らさせてもらっているってことを、改めて思い出させてくれました・・。ホントに、反省です・・。


そうして、昨日の「殺人現場(?)」へ差し掛かろうとした時のこと・・。



\親分っ!てぇへんだぁ~、てぇへんだぁ~~!!/
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はひっ、はひっ

「なんでぇ、デイジーのっ!何が、てぇへんなんでぇ?」


\ほ、骨がっ・・!/
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「消えた?・・・ははあ、、つまみ食い、しましたね?」

「してましぇんっ!!」(もぐもぐ)


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なんと、昨日の骨が跡形もなく消え去り・・・
代わりに、新たな鳥の死骸が・・・・。


犯人は、再び、現場に戻って来ると言う・・・。
そうしてついに、2番目の殺人(?)がっ・・・!

a0310405_08095382.jpg

犯人と争った形跡も見られます・・027.gif


そこで、今度はさらに注意深く足元を見て行くと、なんと雪の上に、新たな動物の足跡を発見・・!それが、これっ・・・


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しかも、丸型の・・・。


・・・丸型ですかー??
丸型の足跡は、確か「ネコ科」の生き物のような気がします・・。
この辺りに、生息する野生のネコ科の生き物と言えば・・・・


Mountain Lion(couger)クーガ・・・??!!


うわわわぁああ~~っっ!
これを見た時は、さすがのKAOも、昨日のデイジー並みに髪の毛が逆立ちそうでした!
いや、それはさすがに、ない、ない、ないっっっ!!民家に近すぎるしーー!
(・・と、思いたいっ)


・・だとすると・・?


Bob-Cat・・??(で、あって欲しいーーーっ)


町には、Bob-Catをペットにしているおじさんが、ひとりいるって聞いてるから、アレは大丈夫だろうー・・?!

なんにしても、とっとと去った方がよさそうです・・!


・・そうして、1人と1匹、本日もアレコレ妄想しながら、岐路に着いた「スノーシュー」。


むーー、自然を楽しむには、自然をもっと知らなねば・・・ですねーー。
「スノーシュー」は、楽しみたいしー、襲われるのは、イヤだしーーー。


よぉ~~し、、日々、勉強だー。


これからも、勝手したる隣の庭から、ますます目が離せません・・・。



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by hulahula2 | 2015-01-17 12:58 | アイダホ野生座談会 | Comments(4)

骨がっ!

本日の「湖のある温泉地」は、気温はマイナス10℃と冷え込みましたが、霧も晴れ、久しぶりに青空が広がりました。「Project:S」もすっかり片付いたし、次の積雪まで発動することもないでしょう。

なので、久しぶりに1人と1匹で「スノーシュー」を楽しむことにしました!

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青い空と白い雪。
スノーシューは、断然晴れている方が楽しいです058.gif


勝手したる他人の庭(まあ、20,000エーカーですから)、いつものようにトレイルを歩いていると、突然ピタッと足を止めて、先に進まなくなったデイジー。
毛を逆立てて、怯えたようにある一点を見守ります。

でも、耳をすましても、辺りから動物らしき物も音聞こえず「まぁ~~た、雪の塊を動物だと勘違いして怯えてる・・026.gif」(よくやります・・ )と思ったものの、今回だけは、なんだか様子がヘン。ある一点を見つめたまま、きっちりと避け、相当遠回りをしてトレイルまで戻って来ました。

なんだろーー??そこまで、コワい何があるって言うの??

不思議に思ったKAOが突き進んだ先に現れたものは、なんと・・・


a0310405_03293388.jpg

骨っ!!

明らかに、何者かに襲われて食べられた動物の死骸が、散乱してました。


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この時はパッと見た目に、鹿の死骸だと思ったのですが、
後々考えると鹿ってここまで毛深くないですよね~?


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この方も、恐る恐る近寄って様子を伺います・・。


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さらに、雪の上には爪あとのようなものも、残ってました。


この写真を、前回、鳥をいただいたチャリ夫くんの同僚であるミステリーハンターさん(だから、違うッ017.gif)に見せて、尋ねたところ「コヨーテではないか??」とのお答えだったんですがーー・・・

でも、、、このサイズと毛の長さから「襲われたのが、コヨーテ」のような気もしてるんですがーー・・。(まあ、シロウト目ですがー。)

しかしー・・もしも目の前で、こんな生き物にデイジーが襲われたら・・??!!

その時、キミは戦えるかっ?!

・・・とか、ものすごいシチュエーションを想像して(妄想して?)自問自答しながら、岐路に着いた本日のスノーシュー。


う~~ん、素手で戦うのは、無理だろうから・・。
次回からは、ベアスプレーを持参した方がいいかも・・・ですねー・・。



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by hulahula2 | 2015-01-15 04:01 | アイダホ野生座談会 | Comments(4)

ジビエ料理の心構え

さて、前回に引き続き「ジビエ料理」です。

実は、予告どおり(?)チャリ夫くん、ミステリーハンターの(だから、違うってッ)Sさんから、今度は「シャコ」をもらって来ました。手に取った瞬間、袋の外からでも確認できるウズラよりも大きな「足」には、ソートー引きましたね・・・。(あ~、でも鳥供養をせねば・・ 涙)

ウズラをさばいている時に、銃弾で傷がついた血のあとが見つかると言うお話をしましたが、一応これでもマッサージ学校で解剖学を学んだKAO(覚えてるぅ~?)さばいている過程で

「ん?肺が片方小さい・・腸に何か溜まっている・・これは、病気ではないのか???」

と、開けて初めて内臓の状態が見えることによりわかる、健康状態までもが少し気になりました。つまりですねー、

「病気の鳥は、食べれるのか?」

と言う疑問ですよねーーーーっっ??(ですよね?ですよねっ?ねっ?)

食用肉なら、飼育されている段階で、病気もわかるわけですしー、治すこともできるわけですしーー。そこから市場に出てくるわけですしーーー・・。でも野生って、それがわからない分だけ、そーとーなリスクを背負って食するわけです。

・・と言うのもですね、今回いただいたシャコは、いずれも冷凍されており・・・解凍した後にいつもどおりさばいたのですが、内臓が破裂していたものがありました。

まー、これはジビエ料理のさらなる「心構え」なのですが、以下のような場合は、もう「鳥供養」とか言っている場合ではないので、速やかに処分した方がいいです。
(もったいない・・も、ダメです!)

1.明らかに病気である。
2.内臓が破裂している。
3.完全に解凍されていない。

冷凍する場合は、鳥ごとするのではなく、予めさばいて肉になったものをした方がいいと思います。なぜかと言うと、中途半端に解凍されたものは、正直さばきづらいです。(肉とか骨とか全て固まっているので)でも、まあ、これはKAOが猟に行くわけではないので、選ばれないところですが・・・涙)

また、狩りの際には、内臓にキズが付くことがたくさんあると思います。ただ、腸が破裂した場合、中の排泄物が体内に飛び散るので、これが病気の元になります。なので、きれいに取り除くことが不可能なら、ゼッタイに食べない方がいいです。(特に小さい鳥の場合、内臓が破裂すると、食べるところはほとんどないと言ってもいいです。)

ところで。
今回、第2回にわたってなぜ、こんなお話をしたかといいますと・・。
ここまでくると、もうおわかりですよね・・・


ええ、ええーー、当たりましたともっ!!(←再び、ヤケ)020.gif


こうなったら、もうーーー「鳥供養」ではなく、単なる「鳥のたたり」ですっっ!
(なぜ、KAOに?)なのでホント~~~に、これから鳥をさばくそこのアナタッ(?!)
充分に気をつけてくださいね。

ご存知の通り、鳥には「サルモネラ菌」なる恐ろしい菌が存在しているのですが、その他にも「カンピロバクター菌」なるものも潜んでおり、こちらも食中毒の原因になるそうです。サルモネラよりは、おとなしめの菌のようですが、潜伏期間が長い分、いつまでもスッキリしない感が続くのが特徴なようです。幸いにもKAOは、サルモネラ菌のような激しい食中毒にはならなかったのですが、「豚ウィルス」に掛かった時の様に、”じわじわじわ~~~・・・”と、いつまでも続いている感じでしたね。


なので、今回はステキな写真がないのですが・・・まあ、この方の姿を見て、最後に癒されてくださいませ053.gif


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「お大事に~~・・ワンッ035.gif



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by hulahula2 | 2014-12-08 05:56 | アイダホ野生座談会 | Comments(4)

ジビエ料理

さて先日、チャリ夫くんが家に帰ってくるなり、KAOにカバンを渡してこう言った。

「同僚のSさんがくれたものが、中にあるから出してみて。僕って言うより、主にキミ宛てのモノだろうから。」

???なんだろうーー??
そう思いつつ、カバンの中の袋を開けてみると・・・


うわわわああああ~~~っっっ!!! こ、これはっ???!!!


「えっ?ウズラだよーーー?道端をよく歩いてるじゃん?」

いや、、そーじゃなくっ!
だいたい、これはただのトリの死骸・・それもいっぱい・・ーーーっ!!

「狩りに行って来たんだってーー。」

・・・そう言えば、同僚のSさんはミステリーハンター・・(いや、違う)・・
・・狩人(あずさ2号?いや、それも違う)・・いいや、狩りを生業にする人であった・・。

「で・・これを、どうしろと・・?」

若干引き気味のKAOに、その時返したチャリ夫くんの答えが秀逸だった。

「どーする?地面に穴掘ってお墓作ってあげる?それとも、料理して食べてあげる??」

・・・そ・・そう言われたら・・・


ええーええーー、食べますともっ!!食べて供養しますともっ!!!(←ヤケ)


そんなワケで、人生初めてウズラを裁き、そして料理することになりました・・。


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袋を開けてこれだったら、誰でもびっくりするわっ。


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生前に庭を歩くお姿・・・・。


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(最後の?)家族写真・・・涙)



ここから先の手順は、ちょっと映像にしにくいので、すっ飛ばして完成品だけをご覧ください。

a0310405_07264060.jpg


完成品
(できれば、こうなったモノをいただきたかった・・。)



さてーー。この狩猟で捕ってもよい生き物たちのことを、こちらでは「Game(ゲーム)」と呼びます。狩猟や釣りは、こちらの人達にとって「ゲーム」なんですね。なので「Game Hunting」「Game Fishing」・・などと呼び、道端にはよく「Game Crossing(野生動物通過)」の標識を見かけます。また、鳥の場合は、一括して「Game Bird」と呼ばれます。

この「狩猟料理」、日本では「ジビエ料理」と呼ばれているようですが、この「ジビエ」とは、フランス語で「ゲーム」の意味らしいので、元々はヨーロッパから来た呼び名かもしれません。でもフランス語だとなんだか、オシャレでかっこいい響きになるような気がしませんかー?

そうして、これからもしかしたら、死んだばかりのウズラをさばくことになるかもしれないそこのアナタの為に(!)、本日はト・ク・ベ・ツ、KAO講師によるウズラのさばき方をカンタンにお教えしちゃいます!(いやあー、タメになるなあ~・・)

1.まずは、胸の毛を少しむしって皮の部分だけに、ハサミかナイフで切り込みを入れます。
後は、スルスルスル~~と毛皮のコートを脱ぐ感じ??

2.首を落として、翼を落として、足と尻尾を落とします。(逆でも構いません。)

3.胸を開いて内臓を取り出します。

4.背骨を開いて、2枚におろします。

ポイントは、内臓をきれいに取り除くことですかねー。特に肺は小さく、肋骨にぴったりくっついているので、残しがちです。こちらの人達は、胸肉だけを食べるみたいなんですが、KAOはせっかくなので、丸ままの状態におろしてみました。(鳥供養ですから)ただ、2枚におろした方が、調理はしやすいですね。

さばいている最中は、結構「無」でしたねー 笑)
でも、銃で撃たれた後のような血の塊や、内臓がはみ出たり、犬が噛んだであろう歯型などを見ると、お店で売られているお肉って本当にきれいで食用なんだなあ~~・・としみじみ思わずにはいられませんでした。

あと、匂いがきつい!!
やっぱり野生だから、食べてるものが違うんでしょうねー。肉に匂いがあります。なのでこの方、普段は台所にあるものに一切興味を持たないのに、この時だけは・・


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「何か、イキモノ(?)の匂いがしましゅ・・・」
・・クン・クン・・



見つけたようです 笑)さすが、野生ですねー。

そうして、今回は素材の味を活かすべく、「塩・胡椒」だけで、グリルしてみました。


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・・・ホント、こうなったモノだけをいただきたかった・・。


「わーーっ!やればできるんだね~~!ウズラ以外に、キジやシャコもあるって言ってたから、今度またもらってこようかーー?」



いーーやっ!!ゼッタイにやめてくださいっっっ!!(もらうんなら、調理済みのモノを!)



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by hulahula2 | 2014-12-04 10:01 | アイダホ野生座談会 | Comments(4)

6月のハイライト

さて、はむはむ。さん達が訪れた次の週は、いわゆるアメリカの


Memorial Day


でした。5月最後の月曜日に当たるこの日から、本格的な春の訪れが始まり、いっせいに花が咲き始め、長い間閉まっていたお店も開き、ここ「湖のある温泉地」にもついに春がやって来ました・・056.gif058.gif


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青い空・・!緑の草・・!!


a0310405_07365353.jpg


ツバメも帰って来ました。

そうして、コイツらも・・・・。


\キッ!/
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ある意味懐かしい、カナダはL.Lのあちらこちらに生息していた「Ground Squirrels」
また、会えたねーー。


そんな6月のハイライトと言えば・・・

キノコ狩り・・!


・・えっ?!キノコって秋のものじゃあ・・って思ったそこのアナタ!! 
実は始め、KAOもそう思いました。なので半信半疑で出かけて行った森だったのですが、言われて見れば、足元に確かにキノコが生えているじゃあありませんか。



a0310405_05295937.jpg


白くて大きい「White Puffball Mushroom」



しかしこの時期、KAO達のお目当てはただひとつ・・!!


Morel Mushroom



日本では、「アミガサタケ」と呼ばれているこのキノコ。
フランス料理では、なんと・・高級食材026.gif072.gif

これは、是が非でも探し出さねば・・!
日頃、キノコなんてまったく見向きもしないKAOも、この日ばかりは目をギラギラとさせて、キノコ探しに熱中。・・・しかし、見たこともなければ、聞いたこともない、ましてや食したこともないキノコを、このだだっぴろ~~~い森の中から探すのって結構カンタンではないな・・009.gif 似て非なる毒キノコもあるそうですしーーー。

とにかく、キノコの気持ちに寄り添って(?)、キノコの好きそう~~な場所を探しつつ、ひたすら地面だけを見つめ森を歩き続けた結果・・


\あ~~!あったあ~~~072.gif
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人生初めての「Morel Mushroom」



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中くらいから、少し小さいくらいのサイズかもしれません。


ちなみにですね、キノコを採る時は根元から少し上をナイフで切るのがいいそうです。そうすると残った根から、新しいキノコが生えてくるので、シーズン中はずっとキノコ狩りが楽しめるそうです。(地元の知恵ですね。)

出かけるまでは、見つけることができるかどうか、不安だったMorel Mushroom。その姿は、暗い森の中でも間違いようのない高貴なお姿でした。そうして、それをスモークした後に、シンプルにバターでソテーしただけの春の味・・053.gif

あ~~~、春の恵みだなぁ~~。よぉ~~し、来年もまた採ったるどぉぉ~~~~066.gif




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by hulahula2 | 2014-08-30 08:15 | アイダホ野生座談会 | Comments(0)