McCall Holic

さて、久しぶりにTVドラマのお話です。いえ、俳優さんのお話です。

2008年~2013年に放映されたアメリカの人気ドラマ「Breaking Bad(邦題:ブレーキング・バッド)」で、主人公の高校教師の元教え子を演じた「Aaron Paul」氏は、実は言わずと知れた、Idahoan(アイダホ州出身)。州都Boiseの高校を卒業し、おばあさんの家がある、ここ「湖のある温泉地」には、1年通じてよく訪れている・・な~んてことは、この辺りの人達だったら誰でも(?)知っていること・・??そんなAaron Paulさんが、先週とあるテレビ番組で

「湖のある温泉地が好きで、かなり中毒になってるんですよ~!」

な~んて言っちゃったもんだから、人口3,000人のこの小さな町は、翌日み~んなウキウキ060.gif
そんなTV番組の中から出来上がった、古いTV番組風の「湖のある温泉地カレンダー」。



「The Late Show with Stephen Colbert」-McCall, Idaho's Community Calendar


いや、これね、あまりにもリアル過ぎて、笑っちゃいました 笑)本当に、全部ホントなんです!
この例え話もそうなんですが、かく言うKAOも、昨年の夏だけで2度も彼の姿を見かけましたよ!
1度目は、KAOが働いていたあのアイスクリーム横丁でー・・。
(※参照 続・ふらふら日記「夏の終わりとアイスクリーム横丁」

その時働いていたハイスクールガールと一緒におしゃべりしてたんですが、この女の子、最後の最後まで彼のことに、まーーーったく気付かず・・笑)彼が去った後に、おせっかいなおばさまがやって来て「さっきの、Aaro Paulよ。」って、なんだか得意げに伝えてくれたんですが、

誰ですか、それ・・027.gif???

・・ってな、感じで。でも、確かに「Breaking Bad」は、女子高生にはちょっとムリですね?
「だって、あたしたち、見ちゃダメって言われてるんです。」それに、はっと気づいた、このおせっかいなおばさま、突然慌てて

「見なくてもいいわよ!あんなつまらないドラマ!」(あらあら)

でも、気になったんでしょうね~。Googleでドラマの出演俳優を検索したようなんですがー・・

「ええっ?この人、さっきの人??全然、違うーーっ!」

「えっ?本人そのものだけど、な、何を見てるの・・??」

・・・と覗いたそこには、主役の高校教師(Bryan Cranston)の姿が・・。

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手前「Bryan Cranston」/ 後ろ「Aaron Paul」


・・・いや、それは、全く違うおっさん。
つーか、ここまで違うのに、おんなじ人だと思うところがすごいわ~。

さすが、ジョシコーセーって、どこの国でもおもしろい・・。


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by hulahula2 | 2016-06-24 11:24 | 映画・ドラマ日記 | Comments(2)

ついに、スターウォーズ!

さて、今週KAO達は、雪の「湖のある温泉地」を離れ、1泊2日でー・・

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アイダホ州都Boiseへ行ってました~!

お目当ては、もちろん・・

Star Wars: The Force Awakens

ついに「スターウォーズ・フォースの覚醒」を見て来ましたよ~060.gif
本当なら、昨年の公開と同時に見てもいいくらいの気持ちと勢いだったのですが、せっかくなら大きなスクリーンで混んでない映画館で見たい!・・との思いがあり、このお正月明けを今か今かと待ち望んでいたんです。もちろん、全世界待望の新作ではあるのですが、とにかくアメリカでの盛り上がり方はすごくて、予告編にルーク・スカイウォーカーが出てこないことから、全国版の新聞がー・・

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「Where's Luke?(ルークは、どこ?)」

・・・との見出しで、その存在を大きな話題にしていました。2人して、予告編を何度も何度も見ては、毎日毎日色~んな想像を膨らませて、本当に楽しみに待っていたんです。こうして、出かけた「スターウォーズ・フォースの覚醒」ですが、、、

・・・まあ、映画の話はもういいですね?

例のタイトルロールがおなじみの曲で上がって来た瞬間、2人して手を取り合って
「うわああーっ、生きててよかったあーーー!!」・・と涙しましたよ。(大げさでなく!)

まさか・・と思われていた「スターウォーズ」の新作が・・約30年前に去って行ったと思われていた、あのキャラクター達が・・再びスクリーンに戻って来る日が来るなんて、またこの目で見ることができるなんてー・・まさに・・


\\サイコーッ!!//
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朝霧の公園で、フリスビーを楽しむ子犬様


約10℃の気温差があるとは言え、さすがに、州都Boiseは、雪がなかったですねえ~。
なのに、おんなじくらい・・いや、もっと??・・寒いような気がしたのは、なぜでしょうー??

なので当然ながら、寒い車内に子犬様を長時間置いておくことができず、映画を見ている間、お宿でお留守番をしてもらうことにー・・。

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「くかーーーっ。」
(家で使っている毛布を、一緒に持って行きました。)


こんな風に、子犬様にお留守番をしてもらって見に行った「スターウォーズ・フォースの覚醒」。
予告編の合間に、突然こんなコマーシャルが流れー・・



「知ってるよー、僕を置いて”スターウォーズ・フォースの覚醒”を、見に行ってるんだろ。」

・・と犬の独り言から始まる、例のあきんどジョージ・ルーカス様の犬のおもちゃシリーズです。
(※参照 続・ふらふら日記「デイジー・ベーダー」)

これには、ヤラレましたね~ 笑)
なので、頑張って子犬様孝行に、励んだワケなんですがー・・

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「もう、おしまいでしゅかーー・・?」


なかなか、子犬様のご機嫌は直ってくれないようですー・・ 苦笑)


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by hulahula2 | 2016-01-11 15:19 | 映画・ドラマ日記 | Comments(2)

さよなら、スポックくん

2月27日・・「Mr.Spock(スポックくん)」の俳優「Leonard Nimoy氏」が、亡くなりましたね・・。
KAOはこの訃報を、カーラジオで耳にしたのですが、運転しながらも静かな衝撃を受けました。彼の場合、お年がお年だったので、昨年亡くなった「Robin Williams氏」のような衝撃はありませんでしたが、「あ~、来るべき時が来たのね・・」と、なんだかしみじみしてしまいました。こうやって、時代のヒーロー達が、1人・また1人・・と亡くなっていくのは、やっぱり寂しいもんですー・・。

実は偶然にもKAO、マウイ島から帰ってすぐに「スタートレック4」を見ていたんです。
・・・と言うのも、前回2作ほどクジラの映画をご紹介させていただいたと思うのですが、KAO的には「スタートレック4」も、はずせなかったんですね。でも「スタートレック4」の場合、シリーズ物なので、やはり1~3の前作を見て、その背景や登場人物の構成などを知った上で見た方が、より楽しめると思い、敢えてご紹介しなかったんです。でも、こうやってスポックくんが亡くなって、違う理由にはなってしまうのですが、やっぱり紹介したいな、と改めて思いました。それが・・

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-(邦題:スタートレック4 故郷への長い道)1986年作品-


前作の「Star Trek III: The Search for Spock(邦題:ミスタースポックを探せ!)」に引き続き、スポックくん(Leonard Nimoy氏)監督作品です。物語は、前作の最後で、ミスタースポックを救い出したクルー達が、母船エンタープライズの爆破と引き換えに、なんとか敵から逃れ、スポックくんの故郷である「バルカン星」へ辿り着いたところから、始まります。

そこから、彼らは地球へと向かうはずだったのですが、謎の宇宙探査船により地球は壊滅寸前、そのため故郷へ到着することを拒否されます。ところが彼らは、この謎の宇宙探索船が発する通信音が、23世紀には絶滅した「ザトウクジラの歌」と同じものであることを解析します。そこで彼らは、時を越え、21世紀の地球へ旅することとなるのです。絶滅したクジラを、23世紀の海へ連れて帰るために・・。

この「Humpback Whales(ザトウクジラ)」は、まさにマウイの海で見たクジラと同じ種で、全編に渡ってその美しい姿が幾度となく登場します。(ホンモノかニセモノか、区別が付きにくいほど精巧に出来ているシーンもあり、今見てもまったく遜色ないです。)「クジラの歌」も、まさにマウイで聴いたものと同じだったり、その生態などもに触れていて、全編通して「クジラ愛」溢れる物語になっています。

・・とは言え「Humpback Whales(ザトウクジラ)」が、23世紀には絶滅種となっている・・と言う設定が、なんだかあり得る気もして、悲しいですねー・・。本当に、そんなことが起こり得るのかーー?・・そう思わせる辺りも、この映画が未来に対して鳴らしている警鐘なのかもしれません。


実は、この訃報をラジオで聞いてすぐ、まだマウイにいるチャリ夫くんに、テキストを送ったんです。
チャリ夫くんとそのお兄さんは、大の大のスタートレックファン。実家の倉庫には、まだコレクションの一部が保管してあるほど。KAOから、テキストを受け取ったチャリ夫くん、普段は、まったく絵文字なんて使う人ではないのに、この時ばかりは・・

022.gif033.gif005.gif・・な、なにーーーーっっ!!017.gif022.gif」(・・こんな感じに、顔文字がいっぱい)

よっぽど、ショックだったんでしょうねーー・・、さらに即効で、お兄さんにも連絡したみたいで、

「今夜は帰って、スタートレックを見るんだ・・・。兄さんも見るって言ってた・・007.gif

うん。きっと、世界中でスポックくんのことを思って映画・ドラマを見てる人達が、今、いっぱいいると思うよ。

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さよなら、スポックくん・・。

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by hulahula2 | 2015-03-02 14:26 | 映画・ドラマ日記 | Comments(0)

映画「Burn After Reading」

さて実は、ハワイに出発するギリギリ直前まで、なんと

Movie Night

が、行われまして 笑)
チャリ夫くんが働くお店のオーナー夫婦が、しばらく帰って来ないKAO達の為に、お食事会&映画鑑賞会を併せて催してくれたのですが・・出発前のお片づけや荷造りなどで忙しい中、ありがたいような・・むにゃむにゃ(いや、ありがたいで~す!)

実は、このご夫婦のお家には、なんと我が家よりさらに大きなスクリーンが設置されている映画部屋があるんです!
今回、そんな彼らが選んだ映画とは・・・

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-(邦題:バーン・アフター・リーディング)2008年作品-


・・・またまた「Coen Brothers(コーエン兄弟)」の作品で~す 笑)
さすが、チャリ夫くんと同世代と見られるこのご夫婦。この映画をチョイスして来る辺り、笑いのセンスも似ているんでしょうか?それとも、やはりこの笑いで育った30代以上のアメリカ人としては、当たり前の選択と言ったところなんでしょうかー?

さて、そんな映画は・・・と言いますと、当然ながら全編通してブラックユーモアの連続です 笑)
しかしこの映画、実は「Coen Brothers作品」の中でも、最大のヒット作とも言われています。なんたって・・・

George Clooney(ジョージ・クルーニ)
Brad Pitt(ブラッド・ピット)

この2大豪華俳優が競演(いや、怪演か?)しているんですから!
恐らく、このキャスティングだけで見に行った人、いっぱいいたと思われます 笑)

いやーーーー・・内容はーーー・・・ありませんねっ!(またまた、言い切りましたか。)
以前ご紹介した「The Big Lebowski(邦題:ビックリボウスキ)」が、ハチャメチャな誘拐劇だとしたら、こちらはナンセンスなスパイコメディと言ったところでしょうか?
「Burn After Reading (読んだら燃やすように・・)」のタイトルからして、スパイっぽいストーリーであることを匂わせているんでしょうが、あまりのバカバカしさに、この映画そのものを見終わった後、燃やしてしまいたいくらいです 笑)

にも関わらず、この映画をおもしろくしているのは、とにかく俳優さんの演技力・・これにつきますね。
特に、この度「第87回アカデミー賞」で「助演男優賞」を獲得した

J.K Simmons(J.K シモンズ)

彼は、この映画の隠し味的存在ですねー。おもしろい。
※ちなみに、この度「主演女優賞」を獲得した「Julianne Moore(ジュリアン・ムーア)は「The Big Lebowski」で、奇才溢れるアーティストを怪演しています 笑)

まあ、とにかくですねー、このアメリカの俳優さん達の活躍範囲の広さと言いますか、演技の幅・奥行き、そして表現力の深さには、本当に目を見張ります。だって、この時点で、すでにトップクラスの俳優さんであろうジョージ・クルー二やブラット・ピットがこの映画へ出演(!)これだけ取っても恐れ入ります。そうして、そんな彼らの演技力の高さと素晴らしさは、本編のストーリとは別に(笑)是非、見てもらいたいところですねー。

もしも、これらの俳優さん達が、各役柄をフツーに演じていたら、これはものすご~く退屈な映画になっていたと思います。
しかしそうならなかったのは、彼らがその役柄を倍以上にも膨らませ、見事に演じきっているからではないでしょうかー。
そうして、それが、脚本の枠を越えて、映画を想像以上におもしろく、そして魅力的に作り上げているんでしょうね。

ちなみに、ジョージ・クルー二は、これまで彼らの作品には過去2回ほど出ており、これは彼の「おばか、3部作」に当たるそうです 笑)なので、もしもこの映画がスキーッ・・と思われた方は、

O Brother, Where Art Thou?(邦題:オーブラザー 2000年作品)
Intolerable Cruelty(邦題:ディボースショウ 2003年作品)

・・も併せて、ご覧になってみては、いかがでしょうか?

但し、見終わった後に、なんて映画だーッ、時間を返せーーッ・・て思われた方は・・・


・・ごめんなさいッ040.gif(汗)



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by hulahula2 | 2015-02-27 14:35 | 映画・ドラマ日記 | Comments(0)

「第87回アカデミー賞」によせて

「第87回アカデミー賞」が、決まりましたねー。KAOは、あんまり「賞」に左右されない・・と言うか、どちらかと言うと気にならないタイプなのですが、年間に作られる映画の数を考えると、ここまで上り詰める・・ノミネートされる映画は、それだけでも相当な意味を持っていると思います。

ただ、やっぱり「アカデミーで、オスカーを取る」と言うこと自体が、なんだか「ショー化」している傾向もあるので、名誉なこととは言え、全ての映画界において公平なのか??・・と問われると、それは違うんじゃあないか・・とも思ったりします。
(やはり、アメリカ人目線の映画が多くなってしまいますしねー。)
そこには、色んな思惑やウラ事情も渦巻いているだろうし、いわゆる単純にいい作品だけが選ばれる・・と言った、純粋な賞とは言いがたい気もします。

例えば、ノミネート作品の多くは「Based on True story(事実を元に作られた映画)」が、圧倒的に多かったように思うのですが、ではなぜ「selma(アラバマ州で実際に起こった黒人問題を扱った作品)」のノミネートは、作品賞と音楽賞の2部門のみなのか?・・とか、アニメ部門では、なぜ同じ会社から2つの作品が賞を取るのか?・・とか、なんとなくもや~~っとした、疑問は残りますよねー・・。

まあ、KAO的に、昨年上映された映画で、いっちばんおもしろかったのは・・・(ダラララーーーッ)

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(邦題:ガーディアンズ オブ ギャラクシー)


・・・ですねっ!!(視覚効果賞・メイクアップ・ヘアスタイリング賞に、ノミネートされてましたね。)
ちなみに、アライグマ”Rocket”の声は「American Sniper」の”Bradley Cooper”が、演ってました 笑)

これ、最初に映画館で予告編を見た時には、まったく興味を持たなかったんです。
「・・・またぁーー”Marvel Studios”が、ウケねらいの映画作ってーー・・。」くらいにしか、思わなかったんですけど、実際に見始めたら、もう冒頭の部分からあっと言う間に、この世界に引き込まれました。
音楽の使い方もいいし(なぜか、古い60年代・70年代ばかり集めてるところもツボ。)なんたって、

Chris Pratt ・・・・が、いいっ!

同じく2014年の作品「The Lego Movie(邦題:レゴ(R)ムービー)」の冴えない主人公エメットの声も含めて、こんなボケヒーロー演らせたら、今、彼の右に出る者はいないじゃないの?・・と言うくらいノッテます。
そう、ハンサムなのに、すべってるんです。しかも、全力で・・!なので、笑いに間があっても、隙がないんです!
よく言われる「おもしろいよー・・でも。」の「でも」がないんです。

「おもしろい」・・んですっ!! (そーとー、力説してますね?)

いやあ~、今からパート2が楽しみです053.gif


それから「The Lego Movie (邦題:レゴ(R)ムービー)」・・と言えば、アカデミーでも音楽部門にノミネートされてましたねー。あの、一度聴いたら忘れられない、

Everything Is Awesome~~~060.gif(すべてが、サイコー!) 」

・・・いや、もうこれ、Winnerでしょう??・・・と、思ったのはKAOだけでは、ないはず??
「崖の上のポニョ」みたいに、映画館出た時から、みんな歌ってましたよ??いいじゃん、これで?

・・・と、いかないのが、アカデミーの摩訶不思議か、魑魅魍魎の成せるワザなのか・・・。
こんな歌を、Winnerにしたら世間体が保てない・・と思ったのか、シンケンに音楽を作っている人達のメンツが立たん!
・・と思ったのか・・・・まあ、受賞には至りませんでしたねー 笑 (いや、ノミネートされただけでも、本望。)


こちらは、ノミネートにさえ至りませんでしたが(?)、KAOから是非「助演男優賞」をお贈りしたい、この方


\うおおおお~!助演男優賞、取ったどぉ~~!/
a0310405_13421358.jpg
あまりにもお約束過ぎる、モーガン・フリーマン(声)の魔法使い


これくらいのグローバルさ(?)も、欲しいところだなぁーー。



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by hulahula2 | 2015-02-26 14:04 | 映画・ドラマ日記 | Comments(0)

映画「八月の鯨」

クジラを見ると思い出す、もうひとつの映画があります。それが、

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The Whales of August
-(邦題:八月の鯨)1987年作品-



こちらはですねーー・・。
前回、ご紹介した「Whale Rider(クジラの島の少女)」とは、打って変わって、全編通して

クジラが、まったく、出てきませんっ。

・・・なのに、タイトルが「八月の鯨」。出てくるのは、じーさん、ばーさんばかりです 笑)
さらに舞台が、カナダとの国境に近いメーン州の人口約60人に満たない小さな島「Cliff Island(クリフ島)」となれば、こちらの方が「クジラの島の元少女」って、感じの映画でしょうかねぇー・・?

にも拘らず、なぜかクジラを見るたびに、真っ先にこの映画を思い出してしまうんです。特に、海岸線から遠くに見えるクジラの様子なんかは、この映画の冒頭の部分とダブります。

KAOが初めてクジラを見たのは、サーフィンで有名なマウイ島の「Ho’okipa Beach」沖でした。
普段でも波が高いこの海岸で、ある日、明らかに波とは違うものが、海の彼方に見えることに気が付いたんです。

さらに、目を凝らして、じーーっと遠くを見つめるKAOに、チャリ夫くんが、

「クジラが来てるよ。」

その瞬間、なんだか、暖かくも不思議な感動が心を横切りました。
クジラが、そこにいる。そう思っただけで、胸が高まると言うか、例えようのない幸せな気持ちが溢れて来るのです。

映画の冒頭の部分でも、仲の良い姉妹と友人が、クジラを見に岬を駆ける姿が出てきます。
この高揚感溢れるシーンが、クジラが出てこないにも関わらず、全編に渡って、また彼女達の全人生において、最後まで重要な部分を占めていくのです。

物語そのものは、この小さな島に昔から住む人達が、ある者は年を取って戻って来て、またある者は島を出ないまま年を取り、変わらない生活をしている様子が、何気ない日々の暮らしぶりから感じ取れます。
クジラは長い間、島に現れていないのですが、それでも幼い頃に見たあのワクワク感を胸に、手を取り合って生きていこうとする、年取った姉妹と彼女達を取り巻く人達の「これからの人生」と言うものが、ささやかながら描かれています。

また、海の彼方に去ったまま、戻って来ないクジラの姿は、そうした彼女達の人生から去って行った、大切な人達(家族や夫)の姿と、重なっているような気さえします。

そんな「八月の鯨」ですが、まあ、この往年のスター達の演技がすごいんですよー。なんたって、この映画当時で、

じーさん(Vincent Leonard Price, Jr 76歳)
ばーさん(Lillian Diana Gish 94歳)(Ruth Elizabeth Davis 79歳)(Ann Sothern 78歳)

・・・なんですよー!(こらこらッ) しかも、この映画は彼らの最後の作品ではないんです!
この後にも、出演している映画が、いくつかあるんですよ!(何、コーフンしてんだか?)

しかし、今はこうやってびっくりしているけど、彼らの年になった時には、もしかしたら当たり前のように、こう言うかもしれません。

「見た目なんてただの着ぐるみ、年なんてただの数に過ぎないわ。」

・・・そんな風に、言ってみたいものですねーー!(あゝ・・ そんな年寄りに、私はなりたいっ 笑)

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マウイ島の遥か沖で、潮を上げるクジラ。
明らかに、波とは違うものが、海を横切って行く感動があります。


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by hulahula2 | 2015-02-24 07:25 | 映画・ドラマ日記 | Comments(2)

映画「Whale Rider」

マウイ島で鯨を見てからと言うもの、なんだかむしょうに鯨の映画が見たくなりました。
いえ、見たくなった・・と言うよりも、鯨を見る度に思い出される映画があります。そのひとつが、ニュージーランドの映画

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-(邦題:クジラの島の少女)2002年作品-



Best Kiwi Films of All Time(ニュージーランド人が選ぶ、好きなニュージーランドの映画)」で、あのピータージャクソン氏をも退けて、堂々の第3位に輝いている栄えある作品です。

しかしどうなんでしょうねえ?この邦題はーー・・。本編が意図するものとは少し違うような気もするのですが・・・。
ただ、主人公が12歳のマオリ族の女の子で、さらにクジラの意識を感じる取ることができるため、こう言った「世界名作劇場」的なタイトルになったのかもしれませんね。物語自体は、マオリ族の継承問題や、世代間の相違などが絡んでくるため、もう少し大人向けにしてもよかったのかな、とも思います。

さらに舞台は、ニュージーランド北島に実在するマオリ族の村で(Whangara)、そこに伝わる彼らの伝承を元に作られているのですが、それをなぜか、架空のファンタジー的な「クジラの島」にしてしまったのも、少し残念ですね・・。
ただ、マオリの人達の話では、彼らの文化や言葉が公で認められて来たのは、ここ約10年くらいだと言いますから、恐らくこれも、時代だったのかもしれません。

そんな「Whangara」の人達の伝説では、彼らの祖先は「Hawaiki(ハワイ諸島近辺)」から、クジラに乗って来たと言われています。そのため、村のリーダーになる為には、クジラの意識を読み取ることができる不思議な能力と深い知識が必要になります。そうして、必ず「男性」でなければならないのです。物語は、この村のリーダーの長男のお嫁さんが、男の子と女の子の双子を産んで、母子共に亡くなるところから始まります。しかし、命を落としたのは男の子の方だけ。女の子が生き残ります。それが「Paikea(クジラ)」の名前が付けれらた主人公です。

この、伝統を受け継ぐ問題・・。
取り分け「男の子(長男)」でなければ・・・と言った問題は、日本社会にもかなり根強く残っていると思います。
この女の子「Paikea」には、元々不思議な力が備わっているのですが、「女の子」と言うだけで、おじいさん(村のリーダー)の目にも留まりません。もっと言えば「でしゃばるな、女のくせに」ぐらいの勢いで、その存在を認めてもらえません。
しかしこの、次期リーダーがいない、伝統を継承する人がいない・・と言う危機感は、村人達の心を、次第にバラバラの方向へ向かわせて行くのです。

マウイで学校に通っている時に、クラスのことを「ひとつのカヌー」だと表現していました。
漕ぎ手(生徒)の心がバラバラだと、カヌー(クラス)は、ひとつの方向へ進まない・・と言う意味です。
この映画を見るとそのことがよくわかります。主人公の女の子は、リーダーの知識をみんなに分け与えたらいい・・と言う提案をするのですが、やはりこれも時代の流れだと思います。しかし、リーダー(船頭)がいて、初めて船は動いて行くのであって、そう言う意味では、すぐれたリーダーはいつの世でも不可欠な存在だと思います。そうして、リーダーの存在によって、バラバラだった村人達の心がひとつとなり、村が活性化されて行く様子がよくわかります。

全編を通して不思議なクジラの魅力とか、ハワイやマオリの人達の伝承とか、興味はつきないです。

さらに・・!!
この主人公の女の子「Keisha Castle-Hughes」ちゃん、すっかりオトナの女性になって、この4月から放映される「Game of Thrones」の新作、シーズン5に出るそうです!!(※続・ふらふらなるままに:海外ドラマ「Game of Thrones」参照)
こちらも、本当に楽しみですね~~~~っっ!!これは春から、ワクワクですよ~~!


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by hulahula2 | 2015-02-23 07:33 | 映画・ドラマ日記 | Comments(4)

ドキュメンタリー番組「THE DUST BOWL」

本日は、アメリカの歴史をよく知りたい、さらにその背景をもっと見てみたい・・と思っている方に、是非見てもらいたいドキュメンタリー番組をひとつご紹介します。アメリカではよく知られているドキュメンタリー番組のディレクターである「Ken Burns氏」の作品のひとつで、

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-(ダストボウル)2012年作品-


ドキュメンタリー番組が大好きなKAOとしては、このシリーズを見始めてから、完全にはまってしまいましたね。
専門は違いますが、なんとなくBBCのDavid Attenborough(デイビット・アッテンボロー氏)のドキュメンタリー番組を思い起こさせる感じがします。彼の作品・番組名には必ずタイトルに「Ken Burns(ケン・バーンズ)」の冠が入りますので。

彼はこの他にも多くの番組を作っており、そのほとんどがアメリカの歴史や実在した人物などのドキュメンタリーで、いずれも秀作ばかりです。(彼の作品リストは「KEN BURNS AMERICA」のウェブサイトにて、ご覧ください。)

・・・で、そんな数あるドキュメンタリー番組の中で、なんでまた「THE DUST BOWL」なのか・・と言いますと、昨年上映された映画「Interstellar(邦題:インターステラー)」の冒頭で流れた巨大な砂嵐のシーンと、その経験者達の回想録・・これらすべてが、このドキュメンタリー番組「THE DUST BOWL」からのものだからです。

そう、事実なんですよーーっ!!(大声で言いたいっ!)
映画「Interstellar」の中では、この「ダストボウル」は、いわゆる本来の意味とは全くかけ離れたものなってましたが、これ実際に1930年代のアメリカで起こった自然現象なんです。映画はそれを利用して・・いや、アイディアだけをいただいたものなんでしょうが、このドキュメンタリー番組を知っていたKAOとしては、番組が素晴らしいだけに正直言って・・ちょっとーー・・・・がっかり半分・・って感じがしました。

ま、そんな「Interstellar」の話はさておき、このダストボウルは1930年代にオクラホマ州を中心に起こった、実際にあった自然現象で超最大級の砂嵐のことを呼びます。

小麦の単価が上がり、開拓ブームで湧くアメリカ。
それは「Great Plains(アメリカ大平原)」に位置するオクラホマ州、カンザス州などでも同じことで、多くの農民達がさらに利益を上げようと、木を伐採し、土地を起こし、どんどん農場を広げて行きます。しかし、これらを長年に渡って行っていった結果、土地が痩せ乾燥し、乾いた土がダスト(砂埃)となり、さらには突風が突風を巻き込み、遮るものない平原を横切り、巨大な砂嵐となって村を襲い始めます。

実際の映像を見てもらえばよくわかるのですが(写真も同じく)、その巨大な砂嵐が村を襲う様子は、ドラマなんてお呼びじゃないくらい迫力があります。しかしながらこの砂嵐の正体は長い間、誰にもわからず、そこから約10年間に渡って人々は苦しめ続けられるのです。さらに、折りしも「世界恐慌」と重なってしまい、小麦が暴落、さらなる危機にさらされます。
ドキュメンタリーは、その農家ひとりひとりにスポットを当てて、土地を捨ててよそへ移った者、残った者、それぞれの人生を追っていきます。

そうした農民達の様子を映画にしたものが、1940年に作られたあの有名な映画
「John Steinbeck(ジョン・スタインベック)のThe Grapes of Wrath(怒りの葡萄)」です。

また、悪いことは重なるもので、長い間の砂埃生活で気管支炎が蔓延し始め、多くの人達がなすすべもなく、亡くなっていきます。これは、映画「Interstellar」の中でも、やはり気管支炎をわずらった人達(家族)が出てくるので、同じ状況を表現しているのだとよくわかります。

こうやって、色んな映画に影響を与えて続けている「Dust Bowl(ダストボウル)」。
ドキュメンタリー番組を見れば見るほど、

事実は小説より奇なり

・・・と思わずにはいられません。
だからこそ、物語として多くの作品が生み出されてきたのだと思いますし、さらにその背景を知ることによって、色んな映画や作品をより身近に、そしてもっともっと楽しむことができると思います。



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by hulahula2 | 2015-02-08 10:08 | 映画・ドラマ日記 | Comments(4)

映画「The Big Lebowski」

さて~、ほとんど消えかかったかのように見えた、アメリカの秀吉の野望「Game of Thronesの夕べ」だったのですがーー・・実は、
Movie Night

・・として、甦りました!(いや、最初からそれでよかったんじゃない?)
第2回目の集まりは、みんなでまったりスキーの映画を見たらしいのですが、KAOは体調不良で参加できず・・。
第3回目は、みんな大好きこの映画・・!

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The Big Lebowski
-(邦題:ビックリボウスキ)1998年作品-


いわゆる「Joel and Ethan Coen(コーエン兄弟)」監督作品のひとつで、コメディ枠に属します。
なんでまた、いきなりそんな古い映画を・・??・・と思ったのですが、チャリ夫くん曰く、

みんな大好きなんだあーーーッ!!

・・だそうです。
ちなみに、この場合の「みんな」ってのは、30代以上のアメリカ人は全対象らしいです・・笑)

ストーリー内容は・・ですねー・・。ほとんどありませんッ!!(言い切りましたかっ。)
ええーええー、80年~90年代のハリウッド映画独特の、ナンセンスな、おバカさ加減炸裂の映画です。
真面目に見ると、腹が立ちます!なんの笑いも共感も得られません! ・・そんな映画です 笑)

「ボーリング」と「White Russian(ホワイトロシアン)」のカクテルをこよなく愛する「Dude(野郎)」こと「Jeffrey Lebowski」が、ひょんなことから同姓同名の億万長者と間違えられて、そこからその億万長者の奥様の誘拐劇に巻き込まれ、彼のボーリング仲間らと一緒に振り回されていく姿を描いています。ま、全体的に、全てが軽いです。


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なので、本日はみんなで「ホワイトロシアン」を飲みながらの映画鑑賞です。
-ウォッカ・カルーアミルク・クリーム-



しかし、その後、俳優活動と共に「カントリーシンガー」としても活躍して行く「Dude」演じる「Jeff Bridges」の音楽センスのよさは垣間見れるし、その後も映画シーンを担っていく有名な俳優さん達が、たくさん脇を固めていて、それぞれいい味を出しています。特に、昨年亡くなった

Philip Seymour Hoffman


ある意味、彼の追悼映画をみんなで見よう・・として集まった会でもありました。
とにかく、彼の演技のひとつひとつが細かくて、笑えるんです。他の俳優さんの表現力とは少し違いますね。
笑い・・って計算されて出てくるものなんだなーーって、彼を見ると思います。

まあ、ただ「真面目な日本人代表(?)」のKAOとしては、2~3度見てやっとおもしろさがわかってきた・・って感じだったのですが、この笑いで育った30代以上のアメリカ人(?)には、ツボが満載のようで・・。
さらに、そーとー見たんでしょうねえー。とにかくみんな、セリフをマル覚えしてるんです!で、それぞれがそれぞれのお気に入りのセリフを、あちらこちらで言うもんだから、もう部屋中が「多重放送」ですよー・・笑)

特に、彼らと敵対する(勝手に敵対視している)ラテン系のボーラー「Jesus Quintana」が登場するシーンは、みんなのお気に入りで、この映画のハイライト・・と言っても過言ではないですね 笑)

それとは別に、このハチャメチャ誘拐劇のすべてが終わった最後で、彼らが再び日常生活に戻って行く時のセリフが、なんとも哀愁を帯びていていいですね。

「ボーリング、行こっかーー・・」

こんなふうにして、何かに別れを告げて、日常に戻って行くことって、誰の中にもあるんじゃないでしょうかーー。


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by hulahula2 | 2015-02-03 04:13 | 映画・ドラマ日記 | Comments(0)

海外ドラマ「Game of Thrones」

突然ですが、実はKAO達の家にはTVがありません・・。

アメリカンフットボール試合のある日曜なんて、たまにご近所さんちへTVを見させてもらいに行ってるくらいです。こんなまるで、昭和ビンボー家族のような2人なんですが、その代わりほぼ毎日のように、新旧含めた映画・ドラマを見ています。

・・と言うのも、ここアイダホ州「湖のある温泉地」には・・


映画館がない・・・009.gif
(TV放送もケーブル以外は、入りません・・。)

まあ、TVはともかく、映画はKAO的にはそれほど打撃は受けなかったんですが、アリゾナにいた時には、週一で映画館に通っていたチャリ夫くんにとって、まさに青天の霹靂、信じられないほどの悪夢だったようです・・。

そこで諦めるのか・・と思いきや、そこはアメリカの豊臣秀吉(?)

「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」
a0310405_07333198.jpg

・・で、作っちゃいましたねー。自宅に、巨大なスクリーン。


そうしてさらに、思いついたのが、

「そうだ!ここに、みんなを呼んで・・

-「Game of Thrones」の夕べ-

・・・・を、しようーーっっ!!」

「Game of Thrones」とは、小説「A Song of Ice and Fire(氷と炎の歌)」を、アメリカのケーブルテレビHBOがドラマ化したものなんですが、本屋へ行ってもこのコーナーだけには立ち読みならぬ、床に座って読み続ける人達を見かけるくらいの人気シリーズです。ドラマの方は2011年4月から放映され、昨年4月でシーズン4まで来ました。また10月には新シーズン5の撮影が始まったようですので、今年4月の放映が待たれるところです。物語自体は「High Fantasy(ハイファンタジー)」・・つまり架空の世界で繰り広げられる空想ドラマにあたります。


KAO的に、出来のいいファンタジーとは、

●地図が作れるほどの完璧な世界観があること
●独自の言語があること
●数世代に渡って語り告がれる伝説があること

などが、ポイントなんですが「Game of Thrones」は、これら全てを網羅しているのに加え、登場人物の多さと、複数の物語が同時に進行していく、ものっすごい複雑なドラマに仕上がってます。

そのため「Game of Thrones Wiki」と呼ばれる攻略サイトまで出来ているくらいです。


物語は7つの王国から始まるのですが、シーズンが進むにつれ、次第にその世界は広がりつつあります。そうして、常に物語の根底を流れるのが

Winter is coming(冬がやって来る・・)」

・・なんですがー・・。
KAOがその昔住んでいたカナダの冬も長かったため、「夏のうちに稼いどけよっ!」って意味で、
「Winter is coming soon!(冬はすぐにやって来るぞっ!)」と、会う人ごとに合言葉のように繰り返してきましたが、そんなこっちゃではないです!(いや、当たり前?)

彼らの冬はさらに長いです。それはまるで氷河期のように数年間続き、また数年間はやって来ません。そこに長い冬の後に生まれた、冬を知らない子供達が登場してくるワケです。KAO的にも、カナダの冬は本当に長くてつらかった思い出があるので「本当の冬を知らずに、冬を語るなよ~~。」と言う年寄りの言葉は、結構ツボでした。(いや、まさにそのとおり。)そうして物語に冬が訪れ、魔物達(巨人White Walkers と呼ばれるゾンビのような生き物など)が、徘徊し始めるのです。

それと平行して、7つの王国の首都「King's Landing(王の上陸地)」にある、この物語のシンボルとも言える「Iron Throne(鉄の玉座)」に君臨する王が、狩りで命を落とすところから、多くの人達がドロドロとした権力の闇に、次第に巻き込まれ、翻弄されて行く様子が繰り広げられていきます。

ドラマはものすご~くリアルで、俳優さん達の演技力もさることながら、目をそむけたくなるような「残虐で非道なシーン」とか「リアルな性描写」などがてんこ盛りで、とにかく、うわあ~、そこまでお茶の間に流しちゃうんだぁー・・と、いつもハラハラしながら見てました。(ちなみに「Iron Throne(鉄の玉座)」の奪回を企む「Viserys Targaryen」を演じる俳優さんが、どう見ても金髪の堺雅人さんだよなあーっ・・って、思って見てましたが、まだ誰からも同意が得られてません。)


このドラマ、KAOに言わせてみたら

正義はどこだっ?!この世界に、希望はないのかっ?!

これに、つきます。そのどんより感は、まるで「韓国ドラマ」を、ホウフツとさせます。心無いイジメやすれ違いの恋、さらに脈絡のない死と悲劇の繰り返し・・・残業して疲れて辿り着いた真夜中の部屋で見たいドラマではないです・・。(心が折れてしまいます。翌朝、出社出来ません・・007.gif


まあ、そんなドラマなワケなんですがーー・・・。
これをですねー、隔週みんなで集まって見ようじゃあないか・・と。そうして、冬が終わる頃にはみんなで「Game of Thrones」の話で盛り上がろうぢゃあないかっ・・・って、チャリ夫くん的野望があったんワケなんですがーーー。

取り合えず、開かれました。
最初の「Game of Thrones Night-Game of Thronesの夕べ-」。
集まった人達のほとんどがこのドラマを見たことがなく、中にはどんな内容かも知らないまま、来てくれた人もいました。

・・で、見終って・・・。

「いやあ~、この歳になったら(還暦です。)ハッピーエンドしか受け付けなくてねえー。」(うんうん)

「ボク、一番好きなTV番組が【Family Guy(アニメです!)】なんでーー。」
(そら、きついわ)

それでもチャリ夫くん頑張って、

「それを乗り越えて、見続けたら、本当におもしろくなってくるんだ!」
(確かに、見始めたら続きが気になってしょうがなくなります!)

・・と力説してみたものの、あんまりノリノリの反応が得られず・・。
不安なまま迎えた、その2週間後。・・・2回目の「Game of Thrones Night」が開かれるはずであろう、その夜・・。


「今日は別の映画を見ることにしたよー。みんな【Game of Thrones】は、もういいんだってーー。(がっくり)」


・・それは・・・まあ、残念ね。(いや、ある意味・・やっぱり??)


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by hulahula2 | 2015-01-28 09:24 | 映画・ドラマ日記 | Comments(2)